2012年8月14日
「社会」にとって大事なこと
カテゴリー: 家づくりの理念
どうやら経済界は、
「原発反対」に反対の意見が
多いようです。
一方で、
生活者である個々の人間の間では、
原発は0%!の意見が
優勢の印象がありますし、
実際パブコメの状況を見ていても
そのようです。
それなのに、
なぜ人間としての哲学と、
経済界の哲学は、
これほどの大きな隔たりが
あるのでしょうか。
この現代、
私たち一人一人、
経済界の一員でもあるのに
実に不思議な現象。
これはいにしえより続く、
支配者と労働者階級の構図が
そのまま受け継がれて
いるのでしょうか。
現代は幸い
私たち一人一人が主権の
民主主義、
生きていく「命」があって
初めて社会が成立するということを
声を出し続けていかなければ、
と思います。
どんな分野も、
数多の「命」が大事にされる
世の中であってほしいです。
明日はお盆。
そして終戦記念日。