2013年11月18日
「裏」にはもったいない?
カテゴリー: 熊谷た邸
熊谷の家にて。
熊谷の家の南面と東面、
よく見える外壁の面は真壁、
つまり柱梁が見えるデザインですが、
北面と西面、
あまり人目につかない外壁の面は、
板張りとしています。
現在の大工工事は、
その板張り工事が大詰め。
今回はまず厚さ5分の板を張って、
次にその継目の部分に
目板を張るというデザイン。
手間がかかりますが、
その分陰影のある表情となります。
「裏」の部分というのが
もったいないです(笑)。