2006年2月26日
声を出すということ
カテゴリー: 今日のできごと
今日はエコヴィレッジ鶴川の第12回総会。
今日はどちらかというとこちらから説明をする機会が多かったので、一日中声を出していた。
内容的に自分だったら眠くなってしまうようなものが多いので、それぞれの脳天に言霊が届くように、できるだけ腹の底から発声する。
それを一日中やっていると、アドレナリンが大量に分泌されるのか、気分が高揚し、頭の中がスッキリした気持ちになる。腹の中がキレイになったようでもある。
一方で一日中家にこもって作業をし、誰とも話すことのない日もよくあるが、そういう時はまるで声の出し方を忘れてしまったかのようになり、声を絞り出すような、頼りない話し方となる。
昔ラグビーなどをやっていた頃、練習を眺めている間「声を出せ」なんて言われて、意味も分からず闇雲に声を出していたが、今となってはその意味が分かるような気がする。
そういえば、まちの中に「声のデカい人」というのがいる。
しかし「声のデカい人」というのは、もともとそういう資質であるのかもしれないが、声を出すことによってより元気になってしまう、という面もあるにちがいない。
…という日だったのだが、心なしか夜になってちょっとノドが痛い。
やりすぎは禁物。というか、季節の変わり目のみそぎかも…。