2006年4月4日
建主参加型の家づくりなのだ
カテゴリー: 横浜な邸
今日は遣り方作業。
建物の位置を決める作業だ。
大工と鳶とで現場で作業。
途中、建主のNさんも合流。
Nさん自ら、写真のとおり水貫を支えるなど、積極的に手を貸してくれた。
鳶の若い衆も、
「建主と設計者にこうしてじっくり見守られて作業するのははじめてです」
と笑いながら言っていた。
この緊張がありつつも楽しい現場の雰囲気は、建主参加型の家づくりならでは、だ。
それにしても伝統構法の現場は、通りがかりの人によく話しかけられる。