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2024年10月1日

8月末日

カテゴリー: 鎌倉寺分ま邸

日没が明らかに早くなり、

現場の去り際に竹小舞の夜景が楽しめるようになりました。

ここでの作業もあと少し。

幅狭、床が渡りアゴの下木側、さらに電気配線が入り組んでて、何気に難易度高い壁。

8/31 hidaka

本日窯焚きの日。

今日も暑い日でしたが、
前回に比べれば格段にマシ。
むしろ吹き出る汗がデトックスになって気持ちいいくらい。

前回は中盤飛ばしすぎて、
色はよかったけど変形してしまった瓦がかなりあったようで、
中盤まで抑え気味に進め、最後追い込んで時間も延ばしました。

さて来週窯から出した時にどんな仕上がりになっているのか。毎回勉強になります。

ところで最後マツを大量投入して窯を封じ込めて、窯焚きが終わった後の煙の香りがホント好き。

8/28 hidaka

伝えたいこと

今日は午前中さいたま市の古民家の中で打ち合わせ。

さいたま市はお昼気温35度以上あったようですが、
ここで今日何度も聞いた言葉は「こりゃエアコンいらないな。」

木と土に包まれて呼吸する空間で、
緑の間を抜けて大きな窓から入ってくる爽やかな風に触れると本当に涼しい。

この感覚を、建築の法律作っている役人たちに本当に感じてもらいたいです(2度目)。

8/11 hidaka

土の魅力

達磨窯の窯焚きの後、隣で進めている工事現場に。

暑さ真っ盛りの午後一番、
中に入ったとたんすーっと風が通って気持ちいい。

その後2階に上がったのですが
窓閉めきっていたのに1階と変わらないほど涼しい。

やはり呼吸する燻し瓦と土壁のおかげなのか、

それとも直前まで窯焚きでずっと火の前にいたので、どこでも涼しく感じたのか(笑)。

いずれにしてもこの体感を、法律作っている役人にもここ来て感じてほしい。

8/1 hidaka

真夏の窯焚き。

カテゴリー: 達磨窯を未来に

夜が明けました。

確かに熱いけど思いのほか爽やか。

リットル単位で汗かいて綿のシャツがぐっしょりになったので、
深夜の話し相手は干している間のシャツ。

7/31 hidaka

2024年9月29日

炎天下にカキシブ隊。

建主さんたちと材木に愛を注ぎました。

ヒミツ基地感のある小屋になります。
ヒミツ基地という言葉だけでワクワク。

ところでモーレツに暑い日に汗吹き出しながらの外作業、
きらいじゃない、
というか気持ちよいとすら感じます。
でも気をつけます。

7/23 hidaka

竹小舞隊

寺分の家でタケコマイ隊始まりました。

OBの力がホントにありがたいです。

そうやって、人と人との関係も編まれていきます。

玄関脇の壁を、姉妹が向き合って竹を編む。

7/14
hidaka