カブトムシの様子050725-1
幼虫から飼っていたカブトムシは、現在オス、メス一匹ずつ育っていますが、ようやく子供たちの間で名前が決まったようです。
オスは、オスだからオスピー(例の双子の兄弟?)、
メスは、「コンジョウムスメ」だそうです。
オスはどちらかというとおとなしめ、メスはとても元気です。飼育箱からよく脱走するのですが、飼育箱に帰しても帰しても、しばらくするとまた家中を徘徊しています。何しろ、放し飼いに近い状態なもので。
ちなみに画像は、上の娘(かなこ)のカブトムシの絵。
幼虫から飼っていたカブトムシは、現在オス、メス一匹ずつ育っていますが、ようやく子供たちの間で名前が決まったようです。
オスは、オスだからオスピー(例の双子の兄弟?)、
メスは、「コンジョウムスメ」だそうです。
オスはどちらかというとおとなしめ、メスはとても元気です。飼育箱からよく脱走するのですが、飼育箱に帰しても帰しても、しばらくするとまた家中を徘徊しています。何しろ、放し飼いに近い状態なもので。
ちなみに画像は、上の娘(かなこ)のカブトムシの絵。
藤間建築工房。伝統構法に取り組む、若き大工集団です。
私の家づくり以来のお付き合いです。
年齢が近いこともあり、まためざす方向がほぼ同じなので、意気投合しながら仕事をともに進めています。
風貌はスマートで、とても大工には見えませんが、腕はとてもよく、他の職人さんたちや設計士からも、高く評価されています。
一度その仕事ぶりをぜひご覧あれ。
ちなみに写真中央が藤間さん、左が小口さん(彼女募集中)、右が石山さん(21歳!)。写真のとおり(?)、楽しい雰囲気で、かつ真剣に仕事に取り組んでいます。
さて、私は建築設計を仕事の一つとしています。
たてものを建てるには設計図が必要ですが、それとともに建ててくださる職人さんも必要です。とくに伝統的なたてものを作っていくには、職人さんたちとのつながりが不可欠です。これからも、そうしたつながりを大切にし、お互い切磋琢磨しながらたてものづくりの仕事に励みたいと思います。
昨日の夕方、焼杉のサンプルを、小型バーナーを使って作りました。
写真左から、
①焼きっぱなし
②焼いた後柿渋でふき取ったもの
③焼いた後、水洗いしたもの
④年輪が浮き出るように焼いたもの
(写真の光の加減でよく分からないかもしれませんが…)
焼いてみて感じるのですが、木というのは燃えにくいことに気が付きます。
バーナーを近づけると、炎を上げて黒く焦げてくるのですが、いわゆる「燃える」という感じにはなりません。
そしていったん焦げると、それ以上バーナーを近づけても、炭化が多少進みますが、あまり変化を感じません。
昔焼杉が密集した市街地に立つ町家などに使われる理由がよく分かります。意匠性もさることながら、防火材としても考えられていたのでしょうね。
そして焼いた後、洗ったり柿渋を塗ったり、人の手が入れば入るほど、よい色艶が出てきます。
だから手を入れるほど、かわいくなってきます。
一度皆さん、木の性質を理解するうえでも、やってみることをお勧めします。
やたらな場所でやるとつかまりそうですが(笑)。
今日、水道屋さんにも来ていただき、配管工事を行いました。
給水管・給湯管は、ステンレス管(に保温材を巻いてます)、
配水管は、ポリプロピレン製です。
これは海津(カエズ)跨(マタギ)瓦といいます。
いわゆる鬼瓦のシンプルなタイプですね。
取り付く前の様子。
けっこうでかい!
でも、何で「カエズ」というのかな?
今度調べてみます。
建物の妻側から見た瓦の様子。
棟の部分に丸い瓦が取り付けられています。
これから棟の部分を仕上げます。
さて、問題です。
この丸い瓦を何というでしょう?
ヒント。柔道の技でもありますね。
桟瓦が概ね取り付けられました。
私は、この自然の焼ムラがとても気に入っています。
とくに少し遠くから屋根を見上げたとき、均一に焼いた、あるいは色をつけた瓦では表現しえない妖艶な雰囲気を感じます。