知恵と工夫でやってみよう、省エネ生活
10月とはいえ、
暑いくらいの陽気の
今日の夕方、
カジュアートスペースにて
鎌倉エネルギーカフェを開催しました。
今日のテーマは、
「知恵と工夫でやってみよう、省エネ生活」のもと、
鎌倉在住の主婦、宇治牧子さんに
お話をいただきました。
今日の参加人数は約10名、
また子どもたちが多かったので、
穏やかな、大家族のような雰囲気で
会は進みました。
今日のお話を聞いて
改めて思いましたが、
省エネを考えるということは、
暮らしを切り詰めるというよりは、
実に創造的であるということ。
建築の予算を削る作業も
同じことが言えますが、
使う量を減らすことを
考える作業の中に
暮らしを楽しくするための
きっかけがあったりするものです。
この場でも
たびたび出てくる「きらくな網戸」も
減額案から出てきた発想だったりもします。
だとすれば、
今日のような機会を少しずつ増やしていけば、
暮らしやまちがより楽しいものに
なっていくということなので、
エネルギーカフェも
様々な場で展開できればと思います。
宇治牧子さんのお話に
聞き入る参加者の皆さん。
タイマー装置付のコンセント。
活用次第で省エネにつながりそうです。
宇治牧子さんが
そのへんにあるもので作った
小ほうき。
便利だけではなく、
デザインもかわいらしいです。
今日集まった
自慢の一品。
これがエネルギーカフェの
楽しみの一つなのですが、
今日はいつにもまして
質、量とも豊かな
カフェタイムでした。
とくに
参加者の子どもたちが
自分たちの手で作ったお菓子は、
感涙ものでした。