直した跡がデザイン
武川古民家、第3期改修工事にて。
シロアリさんに食べられた梁等を取り除き、継手で足したその形跡が、そのままデザインとなりました。
武川の古民家、第3期改修にて。
築百年を超す古い日本の家は、家の中にほとんど壁がないものですから.コンセントやスイッチ、電気設備を仕込む場所を考えてしまうのですが、今回は柱に付けることにしました。
とはいえスイッチの装置が露出していまうので、真鍮製の‘見せる’スイッチボックスとしました。
武川の古民家、鷲の家にて。
大工が手術を続けている横では
外壁に使う板を塗装。
元々明日が雨予報、
今日は曇りのはずだったので
急きょ作業日程を
今日にしましたが、
私がたどり着く少し前から
しとしと雨が降ってきました。
しかし6尺も出ている軒のおかげで
無事作業を進めることが
できました。
軒ってすばらしい。
武川の古民家、
第3期改修工事が
始まりました。
まずはシロアリさんたちに
食べられてしまったところの
手術から。
それにしてもシロアリさんは
マツが大好きなようです。
柱をよじ登って
一目散に地面から遠いところの
マツをだいぶいただいておりました。