ブログ
2025年1月7日

荒壁

カテゴリー: 鎌倉佐助は邸

241227佐助は邸の荒壁土塗り。

土の先をついツンツンしたくなります。

hidaka

荒壁土塗り

カテゴリー: 鎌倉佐助は邸

年の瀬に佐助は邸の荒壁土塗りが始まりました。

ここ最近この時はきらくな竹事業部総動員です。
高校生女子も手伝いに来てくれました。

hidaka

小舞搔き完了

カテゴリー: 鎌倉佐助は邸

鎌倉の町と由比ヶ浜を一望できる山の上の土壁のお家。

竹小舞作業が完了しました。

夏は五月蝿いほどにセミの音が。
秋は一面に紅葉が。
自然に囲まれた中で日々心地の良い現場でした。

sota

2024年11月13日

現場にもパンフレットを

鎌倉のとあるハイキングコース沿いの現場

ちょうど歩くのに心地いい天気なので毎日のようにいろんな人が前を通り
いろんな人に話しかけられます。

この日も現場にいたらドイツ人の老夫婦がカタコトの日本語で話しかけてこられて、聞いたら日本の建築が好きで鎌倉に観光に来て、歩いていたら建設中のうちの現場を見つけられたよう。

玄関にだけ入れて差し上げたら
「ホントニ スバラシイ!!」と
目を輝かせて木組みと竹小舞を見ていらした。

なんかうれしいですね。

家の前に設置したパンフレットもどんどん減っていきます。

sota

2024年6月4日

三角開始

カテゴリー: 鎌倉佐助は邸

佐助のタケコマイ隊は、早くも2階に上がっていきました。

まずは三角から。ここの2階は見渡す限り空の青と樹々の緑。そして階高が極限まで低いのでロフトのような感覚。本当に落ち着きます。

2024年5月28日

言われなくてもテンション高い

鎌倉佐助は邸にて、フリースクールここだねの子どもたちとタケコマイ隊。初めての子も多かったようですが、それぞれ自分の居場所を見つけてしっかりと働いてくれました。
14時に退散しましたが、現場が急に静かになってさみしくなりました。子どもたちの役割は実際に手を動かすことだけではありません。その場所を明るく元気にしてくれるんだな、と改めて感じました。
タケコマイ隊の合言葉は「テンション高く」。一番体現してくれた人たちです。

2024年5月21日

サイコーの授業

今日は、鎌倉佐助は邸でタケコマイ隊。神奈川大学鈴木研究室の学生たちが研究室を挙げて来てくれました。みんなとても楽しそうだったし、鈴木先生サイコーの授業じゃないですか。秋はぜひみんなで竹林に来てください。

2024年1月11日

鎌倉佐助は邸カキシブ隊2日目

鎌倉佐助は邸のカキシブ隊2日目。今日は昨日までのことを考えるととても寒かったですが、この時期はこんなもんなんでしょうね。また柿渋塗りはずっと歩いているようなものなので、塗り始めると案外寒さが気にならなかったです。

さて先週のカキシブ隊では大きな材寸の梁を塗り、順調に進んで3時のおやつの時間には塗り終わり、それに対して今日は垂木と土台。材木が積んである様子を見たらぜんぜん楽勝…、と思いきや、今回は屋根の形状が象徴的な家なのでした。細々とした部材も含めて、垂木が塗っても塗ってもなかなか進まず、やっと1回目塗り終わったのが午後2時半。今日は何時に終わるんだろう…と思いつつ、3時のおやつもいつもより短めにして、ちょうど6時頃作業を終えることができました。

垂木にはいつも騙されますが(笑)、今回は短めの部材が本数多くあったので、より手間がかかりました。干す場所もたくさん必要になりますしね。垂木から4寸角の土台に移行するときは、なんて塗るのが楽なんだ、と思ったくらいです。

とにかく、隣で刻んでいた大工が仕事を終える時間までに終わってよかった。達成感ハンパないです。