心持ちあったかい
二宮のちっちゃな小屋にて。
年末に土が塗られ、
外側にブルーシートが
張ってあるものの、
光の様子が
分かるようになりました。
また土塗りは、
左官屋一人だけ来て
あとは自分たちで
塗ったと聞いてます。
心持ち、
壁があったかいと
感じました。
二宮のちっちゃな小屋にて。
年末に土が塗られ、
外側にブルーシートが
張ってあるものの、
光の様子が
分かるようになりました。
また土塗りは、
左官屋一人だけ来て
あとは自分たちで
塗ったと聞いてます。
心持ち、
壁があったかいと
感じました。
二宮のちっちゃな小屋にて。
タケコマイ隊2日目。
最近タケコマイ隊では、
メール配信で隊員を募ることが
ほとんどなくなり、
そのかわりに
建主さんがお友だちを
集めてくださるように
なりました。
今回もそうで、
最初からがっつり
手伝いますよ!
というよりは、
肩肘張らずに
入れ替わり立ち替わり
気軽にここに立ち寄って、
時間のかぎり
手を貸してくれる人もいれば、
応援だけの人もいて、
だけどどんなかたちであれ、
来てくれること自体が
とてもうれしいです。
そして建主さんと
お友だちの様子を見てると、
約7年間ここに暮らした
ご縁の積み重ね、
またこのまちの中の人垣を
垣間見ることができました。
もちろんこの小屋は
建主さんのものですが、
みんなにも見守られて、
みんなが気軽に集まる
みんなの小屋のような
感覚になります。
実際に
そうなるかもしれませんね。
たくさん手間がかかる
ということを
後ろ向きではなく
かといって前のめりしすぎず
横に広げていければ
より楽しいものに
なりそうです。
二宮のちっちゃな小屋にて。
一昨日棟が上がり、
さっそく2日後に
タケコマイ隊。
約7年ぶりでしたが、
しっかり覚えてましたね。
最初から順調です。
いつもタケコマイの初日は
追われる感じがありますが、
今回は小さなたてものということもあり、
初日から心に余裕を持って
作業を楽しむことができました。
幼い子どもたちの遊ぶ声も
心地よかったなあ。
一日中ほのぼのとしました。
お昼ごはんは
安定のおいしさ。
さっそく夜景が
よい感じです。
二宮のちっちゃな小屋にて。
本日建前でした。
工事が始まってから
ちょっと紆余曲折
あったのですが、
全て結果オーライ、
今日という快晴の日に
建前となってよかったです。
そして同じ場所で
約7年ぶりの建前。
よく知った場所に
戻ってきた感覚は、
ちょっとした同窓会の楽しさに
似ているものがありました。
なにぶんちっちゃいので、
10時過ぎには上棟。
しかも板を取りに行って
朝10時頃着いた私を
待っての結果。
ホントだったら、
もっと前に棟が
上がったようです。
最後の棟1本は、
恒例の建主さんの手で。
夫婦で息を揃えて
たたいてもらいました。
いいなあ。
結婚式の儀式みたい。
その後屋根まで張り終えて、
竹小舞の支度もして、
さっそく明後日から
タケコマイ隊です。
手作りの
彩り鮮やかなお弁当。
目にも楽しく、
口の中の触感も様々で
本当においしかった!
二宮のちっちゃな小屋にて。
刻みが終わったので、
大工の下小屋に出向いて
柿渋を塗りに行きました。
一人(一家族)がきらくなたてものやに
複数回仕事をご依頼いただくことは
ありましたが、
それはだいたい
改修の仕事で
柿渋塗りを2度行ったのは
初めてのことです。
また塗る道具は、
当時と違うもので、
カキシブ隊の時の流れを
感じました。
作業のほうは
ちっちゃな小屋なので、
お昼前には完了。
お昼前に作業が終わると
一日が得した気分になります。
土用が明けたその次の週、
二宮のちっちゃな小屋作りが
始まりました。
始まりの儀式は、
手作りで。
この祭壇が
このたてものを
象徴しているような
気がします。
心を込めて
しっかりとお清めして、
再びこの場所で
物語が始まります。