はしごの日
寒川な邸にて。
茅ヶ崎と平塚の現場での
打合せ時間の合間を縫い、
20分ほど現場に立ち寄って
2カ所の壁に縦簀を入れました。
現場同士が近いと
ホントありがたいです。
これで現在はしごで
昇り降りしている
階段室を見上げると
美しい竹の格子で
包まれることになりました。
寒川な邸にて。
週末は建主さんが
たくさんのお友だちを
呼んでくださるのですが、
今日も本当にたくさんの方々が
お手伝いに来てくれました。
子どもたちも
たくさんいて
現場の内外を走り回り、
本当に楽しそう。
楽しそうな雰囲気が
大人たちにも伝播し、
楽しそうに会話しながら
みるみる竹小舞が
進んでいきました。
会話の様子を聞いていると
新たにつながりができたりで
こうした共同作業が
縁を作り、
それも楽しさの
一つではないかと思います。
今日は一日、
現場の隅々まで
楽しい、が満ち溢れた
一日でした。
寒川な邸にて。
雨の中タケコマイ隊。
最近土曜日というと
雨が降っている気がします。
しかしそんな
足元が悪い中でも
建主さんの交友関係で
3名お手伝いに
来てくださいました。
普段この仕事を
しているだけでは
出会えないであろう
新たな方々との出会いは
様々なお話が聞けて
楽しいです。
そして夕方以降は
建主さんとなんだかんだで
夜9時前まで手を動かしました。
竹小舞は
もう一本、いやもう一本の積み重ねで
ついそうなっちゃうんですよね(笑)。
寒川な邸にて。
今日現場に行くと、
屋根の上から
ひょいと顔が
出てくると思ったら
藤岡の五十嵐さんでした。
あれ、
もう運び終えてなかったっけ?
と思ったら、
台風が近づいているので
様子を見に来てくれたようです、
群馬藤岡から。
ホントに
ありがたいことです。
この心意気だからこそ
達磨窯で瓦を
焼き続けられるのだと
思います。
寒川な邸にて。
タケコマイ隊の前に
群馬・藤岡の
五十嵐さんが
いらしてくださいました。
現場では
大工の新堂くんが
手伝ってくれましたが、
この重い重い瓦を
トラックに積み込み、
それだけではなく
成型し、
干し、
窯に運び、
窯から取り出し、
細身の身体で
その都度これらを
運んでいると思うと
本当に頭が
下がります。
寒川な邸にて。
大工が驚異的な速さで
作業を進めていただいているので、
上棟してから一週間後に
タケコマイ隊が始まりました。
当初はまず
建主さんとぼちぼち
進めようかなと
思っていましたが、
ありがたいことに急きょ
もう半分職人といってもいい
ここだねの皆さんが
来てくださって、進む進む。
この界隈では
この他にも
竹小舞できる人たちが
たくさんいて
竹小舞の職人不足
ということは
まずなさそうです(笑)。
子どもたちは
縦横無尽に遊び回って
和気あいあいな雰囲気。
こうしている間に
家を作れるタケコマイ隊、
好きだなー。
みるみる
出来ていきます。
貫は子どもたちにとって
格好のジャングルジム。
タケコマイ隊と言えば、
カレー!
寒川な邸にて。
屋根がかかったので
さっそく夕方
現場に竹を持ち込んで
竹小舞の準備を
始めました。
昨年新月前に伐った竹、
調子いいです。
では今週末を皮切りに
建主さんと作業を
始める予定です。