上半身も仕上がり始まる
狭山こ邸にて。
先週末から
左官屋が乗り込み始め、
外壁の腰の上が、
モルタルで覆われ始めました。
見た目がだいぶ
かたちになってきました。
きらくなたてものやの
公的な仕事始めは
明日からですが、
一日気が早く店開き。
岡部材木店の土場に出向いて
狭山こ邸の建主さんご家族と
外壁の板を塗りました。
今回外壁の板が
1階部分のみなので、
いつもの半分程度、
このためお昼には
全てを塗ることができました。
お正月になまった身体を
呼び起こすには、
ちょうどいい感じの
仕事量でした。
ところで
明日から仕事という方が多いので、
道が混んでいるかなーと思っていたら、
行きも帰りも
むしろいつもよりもすいていて
助かりました。
この点でも
今日という日の作業は
助かりました。
よい船出となり、
このままよい一年に
したいと思います。
狭山こ邸にて。
1階床板が
ほぼ張り終わりました。
こちらも
1階の居間はクリ、
また水廻りは
ヒノキです。
かたや広葉樹、
かたや針葉樹の表情の違いが
よく分かります。
狭山こ邸にて。
週末建主さんが
竹小舞の「自習」を
してくださるということになり、
サッシ上下の壁の
下地を作りに行きました。
日が暮れて
照明を灯して作業していると、
恐らくご近所の方だと思いますが、
話しかけてこられました。
竹小舞が始まると
よく話しかけられるのですが、
この現場は、
とくによく通りがかりの方から
話しかけられます。
さて、
その方からかけられた
言葉なのですが、
あなたがコマイやさん?
めずらしいわねー。
どこから来たの?
鎌倉?
まーそんな遠くから。
がんばって!
という感じだったと思います。
いずれにしても、
冒頭できちんと
否定すべきだったのですが、
何となく話の流れで、
私は小舞屋さんに
なってしまいました。
本当は違います。
ゴメンナサイ。
でも応援してくださって
とてもうれしかったです。