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2024年11月13日

現場にもパンフレットを

鎌倉のとあるハイキングコース沿いの現場

ちょうど歩くのに心地いい天気なので毎日のようにいろんな人が前を通り
いろんな人に話しかけられます。

この日も現場にいたらドイツ人の老夫婦がカタコトの日本語で話しかけてこられて、聞いたら日本の建築が好きで鎌倉に観光に来て、歩いていたら建設中のうちの現場を見つけられたよう。

玄関にだけ入れて差し上げたら
「ホントニ スバラシイ!!」と
目を輝かせて木組みと竹小舞を見ていらした。

なんかうれしいですね。

家の前に設置したパンフレットもどんどん減っていきます。

sota

2024年6月4日

三角開始

カテゴリー: 鎌倉佐助は邸

佐助のタケコマイ隊は、早くも2階に上がっていきました。

まずは三角から。ここの2階は見渡す限り空の青と樹々の緑。そして階高が極限まで低いのでロフトのような感覚。本当に落ち着きます。

2024年5月28日

言われなくてもテンション高い

鎌倉佐助は邸にて、フリースクールここだねの子どもたちとタケコマイ隊。初めての子も多かったようですが、それぞれ自分の居場所を見つけてしっかりと働いてくれました。
14時に退散しましたが、現場が急に静かになってさみしくなりました。子どもたちの役割は実際に手を動かすことだけではありません。その場所を明るく元気にしてくれるんだな、と改めて感じました。
タケコマイ隊の合言葉は「テンション高く」。一番体現してくれた人たちです。

2024年5月21日

サイコーの授業

今日は、鎌倉佐助は邸でタケコマイ隊。神奈川大学鈴木研究室の学生たちが研究室を挙げて来てくれました。みんなとても楽しそうだったし、鈴木先生サイコーの授業じゃないですか。秋はぜひみんなで竹林に来てください。

2024年1月11日

鎌倉佐助は邸カキシブ隊2日目

鎌倉佐助は邸のカキシブ隊2日目。今日は昨日までのことを考えるととても寒かったですが、この時期はこんなもんなんでしょうね。また柿渋塗りはずっと歩いているようなものなので、塗り始めると案外寒さが気にならなかったです。

さて先週のカキシブ隊では大きな材寸の梁を塗り、順調に進んで3時のおやつの時間には塗り終わり、それに対して今日は垂木と土台。材木が積んである様子を見たらぜんぜん楽勝…、と思いきや、今回は屋根の形状が象徴的な家なのでした。細々とした部材も含めて、垂木が塗っても塗ってもなかなか進まず、やっと1回目塗り終わったのが午後2時半。今日は何時に終わるんだろう…と思いつつ、3時のおやつもいつもより短めにして、ちょうど6時頃作業を終えることができました。

垂木にはいつも騙されますが(笑)、今回は短めの部材が本数多くあったので、より手間がかかりました。干す場所もたくさん必要になりますしね。垂木から4寸角の土台に移行するときは、なんて塗るのが楽なんだ、と思ったくらいです。

とにかく、隣で刻んでいた大工が仕事を終える時間までに終わってよかった。達成感ハンパないです。

2024年1月9日

年の節目に

鎌倉もお正月の人出が一段落し、通常営業に戻りました。そんな中でハイキングコース沿いの絶景の場所で、基礎工事がいよいよ始まりました。これまで様々な障害を乗り越えてのことだけに、ようやく始められます。年の節目、幸先よいスタートです。

2024年1月5日

久しぶりに

カテゴリー: 鎌倉佐助は邸

新年の穏やかな冬の陽射しの下で、厚木市の吉岡木材にて鎌倉佐助は邸のカキシブ隊。

カキシブ隊自体は毎年何度か続けてきていますが、ここでのカキシブ隊はむちゃくちゃ久しぶりです。また久しぶりにここの近所の中華料理屋に行きましたが、久しぶりすぎて曲がる場所を見失いかけました。そして久しぶりに食べた五目あんかけ焼きそばはやはりうまかった。

さて今日は、建主さんと中学の同級生1名、またソウタと私の4名で作業。主に2階床梁を塗りました。最近SNSの影響でしょうか、私自身も含めて同級生パワーが目につきますね。

2023年9月6日

象徴を選ぶ

鎌倉佐助は邸にて。

岡部材木店に出向いて、この家の象徴となる木を選びました。

できあがりの空間を想像し、みんなで話し合いながら素材を見歩く時間は、家づくりの中でとてもワクワクする機会の一つです。一時間以上の検討の結果6mのアカマツを選択、また何本かクリの柱を使うことになりました。

2023年9月5日

刻み始まる

鎌倉佐助は邸にて。

岡部材木店から刻む場所に木材が搬入。準備に時間をいただきましたが、いよいよ刻みが始まります。