機械バンザイ
鎌倉浄明寺は邸にて。
群馬藤岡から五十嵐さんが
直々に瓦を運んでくださいました。
材木のことがあったので、
瓦も大変だろうな、
と思ったのですが、
荷揚げ機2機を
うまく使って、
午前中には作業が
終わりました。
機械って、
すばらしいですね(笑)。
来るよね?
という感じだったので、
手伝うつもりで
行ったのですが、
結局一人で
造作材のカキシブ隊でした。
鎌倉浄明寺は邸にて。
今日の未明、
ここのあたりでは
最強クラスの台風が直撃し、
今まで聞いたことのない
轟音が鳴り響き続けました。
現在進行中の現場では、
大工たちと対策を確認したとはいえ、
とても心配。
朝目が覚めると、
少なくとも自宅付近は
それほど大きく
傷んでいる様子は
なかったので、
ホッとしたのも束の間、
朝大工から電話があり、
現場がたいへんなことに
なっています、とのこと。
斜面の土砂が
水みちができて
道路に流れ、
2本の大きな木が
倒れてしまい、
危うく仮設電気の電線が
引きちぎられそうになったり、
危うく進入動線の階段が
塞がれそうになったり、
嵐の爪痕が
痛々しく刻まれました。
この敷地の景色を
かたちづくっていたあの木が…。
そういえば
今日クルマで走る先々で
木が倒れている姿を
何度となく目撃しました。
一方でたてものは、
外壁面に張ったブルーシートと
張ったばかりの
ルーフィング材の北面が
留め付けていた角材ごと
吹き飛ばされました。
幸いたてものが
乾けば済む程度でしたが、
行く先々で見かけた
被害状況も含めて、
まさにこれまでにない威力を
見せつけられました。
それほどまでの
台風だったので、
ここ以外でも
幾つかのご縁のあるたてものから
不具合が生じたと連絡をいただき、
ここ1週間以上は、
その対応に奔走することに
なりそうです。
こうしたことが起こると
まざまざと、
自然は実に畏れ多い、
人間は実に小さい存在、
ということを
思い知らされます。
そして
自然の猛威には
とうていかなわぬものたちへの
深い愛情も。
学ぶ機会を
いただいていると思って、
お声がけいただいたところに
駆けつけさせていただきます。
鎌倉浄明寺は邸にて。
今週末に建前を控え、
今日敷地に材木を搬入。
いつもでしたら、
敷地の横にトラックを付けて
次から次へと
降ろせるのですが、
今回は道路から
標高約6~7mの高さを
階段と坂道を使って
揚げていかなければ
なりません。
労力と手間を考えると
材木屋から荷揚げだけで
20~30万円ほどかかるかも、
とのことだったので、
建主さんと相談の結果、
自分たちで
揚げることにしました。
とはいえやはり
相当な重労働。
いつもは
きらくな○○隊なんて
名付けて作業しますが、
今日はぜんぜん
きらくじゃありません(笑)。
平らな場所だったら
何てことないと思う重さでも、
階段と曲がり角と坂道は
やはり足腰に堪えました。
それと握力。
今日にかぎって
手袋を忘れてしまい、
素手だと少しずつ滑るので、
余計に力が入ってしまいます。
なので最後のほうは、
手首に乳酸がたまっているのが
よく分かりました。
それでも終わらない仕事は
ありません。
今日のノルマは、
2階床梁と小屋梁の一部、
柱と通し貫でしたが、
夕方5時半には、
全てを揚げきることが
できました。
叫びたくなるほどの
達成感。
やっぱしこういう仕事
好きだなあ。
作業の合間に
この景色を眺めながらお昼寝。
昨日夜遅くまで
集まりがあったもので睡眠不足、
ついお昼寝してしまいましたが、
とても気持ちよかったです。
鎌倉浄明寺は邸にて。
この家の壁に使う土は、
まさに現地の土。
粘土ですが、
小石や根っこなどが
たくさん含まれているので、
全ての土を
大きなふるいに通しながら
作っています。
先週もたくさんの方々が
がんばって作業してくれましたが、
それでも足らなさそうだったので、
急きょ今日の午前に
作業することにしました。
午後は元々
打ち合わせを予定してたため、
午前だけだったのですが、
理論的に
あと何回通せば
予定の量までいける、
なので午前だけで大丈夫!
と思っていたところ、
あれ予定どおりに
かさが増していかない…、
積んであった土の山は
みんながんばって
順調に減っているのに、
気持ちは焦るばかりでした。
後で考えてみたら、
前回までは
水の量が多かったので、
その水に土が‘溶けて’
土と土との細かい粒の間が
密になっただけなのかな、
と推測しました。
しかし土の量が
増えていることには
間違いなく、
徐々に徐々に
膝が隠れるところまで
達していきました。
予定の時間となったので
作業は強制終了となりましたが、
ま、なんとかなるかな。
ご協力いただいた皆さん、
地道な作業を
どうもありがとうございました!