下屋部分も
鎌倉笹目あ邸にて。
下屋部分の空も
野地板で閉じられました。
梅雨に向けて
これで雨が降っても
大丈夫です。
鎌倉笹目あ邸にて。
土曜日の上棟から
週が明け、
今週も大工が大勢
現場に乗り込んで屋根仕事。
野地板が張られると
家の骨格が見えて来ます。
また上棟の日から一転、
初夏の陽射しを浴びて
柿渋の色がだいぶ
色濃くなりました。
鎌倉笹目あ邸にて。
基礎工事がひと段落して
設備配管の工事。
ステンレスのパイプが
取り付けを待っています。
ステンレスの給水、給湯管は、
きらくなたてものやの
滅多に見れない
隠れたこだわりの一つです。
(新築の場合)
鎌倉笹目あ邸にて。
今日は最終回のカキシブ隊。
柱と小屋束、
そして破風等の
屋根の役物を
塗りました。
メンバーもいつもの顔ぶれで
大家族的な雰囲気の中で
早送りのように
あっという間に
時間が過ぎていきました。
カキシブ隊は
それだけ楽しいという
ことです。
終わってしまうと
さみしいという
声も聞こえてきましたが、
そうなんです。
だからずっと私自身は
カキシブ隊を
続けているわけですね。
これでいよいよ
2週間後は建前。
また別の作業が
始まりますので、
さみしい気落ちは
まだまだお預け、
楽しみは続きます。
鎌倉笹目あ邸にて。
カキシブ隊4日目。
今日は主に
桁と甲乙梁を
塗りました。
また柿渋とは別に
クリの梁と
カヤとニッキの柱は
油を塗りました。
春のお天気は気まぐれで
作業を始めるやいなや
ぱらりぱらりと雨が降ってきて、
柿渋塗りは
少しの雨でも
水玉模様になってしまうため、
大慌てで
屋根の架かっている場所に移動、
しかし移動が済んだら
雨は上がり(笑)、
急速に青空が
広がりました。
前向きに考えれば、
そのあとの陽射しが
かなりきつかったので、
日陰で作業できたという意味では
よかったと思います。
今日は桁廻りが
作業の中心。
居間にかかる
大梁はみんなで。
クリの梁は
油を塗りました。
木目がいい感じ。
カヤとニッキの
尺角の柱。
色が紅白で
めでたい感じです。
ニッキの柱の
造形作品のような
柱頭部の刻み。
子どもの歩く姿が
ツボです。
夕方作業が終わり、
手広の誇る河野肉店のお肉で
みんなでバーベキュー。
その後建主さんたちは
ここにテントを張って
宿泊しました。
なんだかこの
日々を楽しむ力が
うれしいです。