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2009年9月16日

材木が来た

カテゴリー: 鎌倉か邸


刻み終わった材木たちが
今朝現場に到着。

組み立てる順番を考慮し、
基礎の上に
置かれていきます。

さあ来週、
いよいよ上棟!

2009年9月10日

土台敷き始まる

カテゴリー: 鎌倉か邸


柿渋を塗っていた滑川から
土台がやってきて、
早速基礎の上に
据えられていきました。

2009年9月6日

ユカイなカキシブ隊

カテゴリー: 鎌倉か邸

昨日まで滑川で
繰り広げられたカキシブ隊は、
始める前は少々遠い場所なので
どうなることやら
少し不安もありましたが、
フタを開けてみれば、
思ったより交通の便がよいこともあり、
作業は順調に進みました。

しかも、
建主の‘か’さんの
作業を楽しむ姿と
また場所を提供してくれた
大工‘ふ’さんおよび
‘ふ’さんご家族の
温かい心遣いもあって、
大人も子どもも
カキシブ隊を
楽しく過ごすことができました。

例えば休憩時間に
‘ふ’さんの農園から
おいしい果物を
差し入れてくれたり、

あるいは子どもたちは、
作業場に隣接する溜池(?)で
ザリガニ釣りに興じたり、

木端でミニチュアの家具を作ったり。
(ついでにこの実物大を
大工さんにおねだり)

とくに子どもたちにとっては、
夏の楽しい思い出の場所の一つに
なったのではないかと思います。

次は焼杉作業で
来ますからね。

2009年9月5日

最後の真夏のカキシブ隊

カテゴリー: 鎌倉か邸


今日はここのところ土曜日恒例の
埼玉滑川でカキシブ隊。

今日もカキシブ日和で、
太陽が燦々と輝いておりましたが、
風は秋。
いつもよりは
だいぶしのぎやすかったです。

さて今日の参加者は、
建主の‘か’さん一家、
鎌倉から‘た’さんと息子さん、
日野から‘い’さん、
大和から‘ほ’さん、
そしてきらくなたてものや1名と、
皆さん遠くから
大勢集まっていただきました。
ありがとうございます!

しかも大工の‘ふ’さんも
手伝ってくれたので、
順調に作業は進み、
ついに今日で
真夏のカキシブ隊は
おしまい。

柿渋を塗った木たちは、
約2週間後、
シルバーウィークの最中に行う
棟上作業を
静かに待ちます。

2009年8月22日

真夏のカキシブ隊(私は2回目)

カテゴリー: 鎌倉か邸


建主さんと
きらくなたてものやから二人、
大工の下小屋のある滑川町で
柿渋塗りを行いました。

私は2回目ですが、
建主さんは8月毎週土曜日
ここへ来て塗ってくださっていましたので、
建主さんにとっては5回目です。

今日は2階の床梁を
30本ばかり塗りました。

梁となる木は大きいので、
塗りがい、運びがいがあります。

いやー、
それにしても、夏ですね。
こういう日はアイスがおいしいです。

ガリガリ君のチョコチップ味を
食べたのですが、
これはうまいですね。
最近ハマっていて、
アイスといえばこればかりです。

建主と大工衆と、
きらくなたてものや。

ボウズ衆で
かんばります。

2009年8月4日

コンクリ打ち前夜

カテゴリー: 鎌倉か邸


明日はコンクリートを
型枠の中に流し込む日です。

基礎の立ち上がり部分の
配筋とアンカーボルトの位置などを
確認しました。

ところでなぜ、
コンクリートを流し込むことを
「打つ」と言うのでしょうかね。

杭を打つ、釘を打つの「打つ」は
感覚的に分かりますが、
コンクリートの「打つ」は、
少し意外な感じがします。

2009年7月30日

ホントに海に行く

カテゴリー: 鎌倉か邸


昨日、海行きたいと書いたので、
海行ってきました!

といっても、
仕事でですが。

今日は鎌倉か邸の
住宅瑕疵担保責任保険を取り扱う
保険会社による
現場検査だったのです。

現場へ自転車で行く場合は、
海沿いの道を通ることになります。

ここを自転車で走ると、
ホント気持ちいいですね。

現場へ行くのが
楽しみになるってものです。

ところで今年新しくできた制度の
住宅瑕疵担保責任保険(詳しくはこちらを!)
の現場検査について、

こうしてコマメに
専門家による現場検査があれば、
いいかげんな建物は
相当減るでしょうし、
家を求める側からすれば、
安心感はあるのかもしれません。

しかし検査内容は、
まっとうな設計者ならば、
普段現場で確認していること。

さらに、役所のほうにも、
これまでどおり施工監理報告書を
提出する必要がありますから、
二重確認ということになります。

新しくできた制度は、
よほどこれまでの建築業界に対する
不信感が強いことの
あらわれといえそうです。

2009年7月26日

真夏のカキシブ隊 その1

カテゴリー: 鎌倉か邸


梅雨空が続いておりましたが、
今日はとてもいいお天気!

そんなお天気の下、
鎌倉か邸の柿渋塗りが
埼玉県滑川町で始まりました。

なぜ鎌倉の家なのに、
埼玉県滑川町なのか?
それは大工の下小屋が
そこにあるからです。

そして茶飲み話でも
話題に上がったのですが、
このあたりは鎌倉街道が通り、
鎌倉時代の豪族と縁のある土地、
確かに鎌倉にある地名と
このあたりの地名は、
比企とか滑川とか、
通じるものがありますからね、
そんなことも潜在的に
関係しているのかもしれません。

さて、参加者のほうは、
建て主さんご家族、
建て主さんの奥さんの妹ご家族、

お手伝いの方3名、

きらくなたてものやから2名、

また棟梁の大工にも
手伝っていただき、
にぎやかに作業しました。

うだるような暑い日でしたが、
大勢集まっていただいたので、
たくさん塗ることができました。

皆さん、ありがとうございます!

それにしても暑かった!
そんな日身体を動かしたときは、
アイスがうまいです。

大工の棟梁のご両親が
ずっと子どもたちの面倒を見てくれました。

畑の収穫を体験させてくれたり、
スイカを分けてくれたり、
子どもたちも楽しんでいたようです。

ありがとうございます!

ではまた、
9月中頃まで週末随時
作業を行いますので、
ご興味のある方、
真夏のカキシブ隊へ
ぜひお越しください!