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2021年11月11日

若気の至りもありつつ

カテゴリー: 鎌倉た邸

10年前建てた家の
改修がほぼ完了。

若気の至りもありつつ
自分が10年前考えたことが

今の自分に
刺激を与えてくれたような
気がします。

構造を兼ねながら
防犯対策用の柵として
心去材の五寸角のスギを
二間分尺五寸間隔に並べるなんて
よくやったもんだ。

第二の居間

カテゴリー: 新築の仕事 鎌倉た邸

10年前、
カフェとして作った場所が

第二の居間と
なりました。

空間をすっきりできたのは、
大きめに組んだ梁のおかげです。

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2021年11月6日

また灯る

カテゴリー: 新築の仕事 鎌倉た邸

10年前建てた家の改修が、
ほぼほぼ終わりました。

またこの家に
灯りがともることが
うれしいです。

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2021年10月26日

スギで囲まれたTV台

カテゴリー: 鎌倉た邸

10年前建てた家の改修。

諸事情で住まい手が
変わりましたが、

ありがたいことに
引き続きご縁をいただき、

使い方に合わせて
改修工事を進めています。

そのうちの一つ、
お店のカウンターだった場所を
スギで囲まれたTV台にしました。

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2012年9月29日

階段から柚を見上げる

カテゴリー: 鎌倉た邸

写真家畑拓さんが撮影した
おかゆカフェ「柚」を
階段から見上げた夜景。

ここから見上げると、
2階部分がせり出している様子が
分かると思います。

また2階のせり出した部分の下は、
カフェ用の小さなオープンテラスに
なっています。

2012年9月28日

おかゆカフェ柚の中

カテゴリー: 鎌倉た邸

写真家畑拓さんが撮影した、
鎌倉おかゆカフェ「柚」店内の様子。

床板はクリ、
梁組みはスギとクリ。

縄文時代に主流だった
クリ材を使って、
リズムの表現を試みました。

クリは広葉樹で
堅い木のわりに
表情が柔らかいので、
大好きな木の一つです。

2012年9月27日

柚を正面に見た夜景

カテゴリー: 鎌倉た邸

家に戻ったら、
写真家の畑拓さんから
ここ1ヵ月で撮影した
写真が届いておりました。

写真を見ると、
映し出された空間に
至った物語を思い出して、
感慨深いものがあります。

その物語を添えて、
今後この場等で
紹介していきたいと思います。

最初は、
鎌倉御成のおかゆカフェ「柚」の夜景。

階段上にあるカフェへと誘う
「顔」になればと願い、
端正な表情の妻面を
スギとクリの木組みに載せて、
丘の上からせり出させました。

2012年8月8日

涼感もたらす緑

カテゴリー: 鎌倉た邸

所用で鎌倉た邸へ。

玄関入って右手を見ると、

格子の網戸越しに
山の景色、

格子の網戸の手前には、
観葉植物の列。

今日は風の涼しい日でしたが、
緑溢れる景色は、
さらに清涼な気持ちに
させてくれます。

2012年6月27日

ようやく看板完成

カテゴリー: 鎌倉た邸

おかゆカフェ「柚」の看板が
ようやく完成し、
今日現地に設置しました。

クリの板を預かってから、
およそ半年。

看板はお店の顔、
責任重大、ということもあって
なかなかこれといった
デザインに行き着かず、
お時間をいただくことに
なってしまいました。

行き着いた先は、
「柚」店内に展示してあった
井上遥安さん作の書。

写真を埋め込んだ書が
「柚」の質感を
とてもよく表現していると思い、

これを基に、
看板デザインを
作成させていただきました。

しかしデザインが決まった後は、
早かった。

レーザー加工をしてもらうため、
先週末小田原の戸谷木工所さんに
板とデータを持ち込んだら、

早々と月曜日には、
完成していました。

納品後の夜、
家で荏油を塗装。

塗っていたら、
中二のムスコが「塗りたい!」というので、
塗ってもらうことに。

期末試験中だけど、
ま、いいか。

これも大きな勉強です。

2011年12月15日

スギの縞

カテゴリー: 鎌倉た邸

鎌倉た邸&柚の玄関にて。

スギの柾目の縞模様で
囲まれた空間です。

木で囲まれた空間は、
ともすると‘うるさい’感じに
なりがちですが、

柾目だと整った、
リズミカルな感じになります。