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2011年11月30日

外の建具が入る

カテゴリー: 鎌倉手広た邸

日が暮れて現場に行くと、
玄関建具が入り終えたところでした。

今日は玄関建具とともに、
居間南側に
大きく開く硝子戸と雨戸も
入りました。

こちらはもう暗くて
写真に写せなかったので、
日を改めて紹介したいと思います。

2011年11月29日

厨房の背面家具に着手!

カテゴリー: 鎌倉手広た邸

食品庫の造作が終わり、
今大工はその手前の
厨房の背面家具に着手し始めています。

今は仕事の進み具合が分かりやすくて、
現場に来るのが楽しみです。

なんてったってここは、
自宅兼事務所から、
徒歩2分ですからね!

食品庫の棚完成

カテゴリー: 鎌倉手広た邸

厨房の奥にある
食品庫の棚が完成しました。

戸で隠れてしまうのが、
ちょっともったいないデキです(笑)。

しかし家は、
こうしたところの
積み重ねだったり
しますからね。

ほとんど目に触れない場所とはいえ、
パシッとしていると
気持ちがいいです。

2011年11月24日

便所の天井

カテゴリー: 鎌倉手広た邸

サワラの無地を選んで、
階段の踊り場の床兼、
便所の天井板となりました。

便所の空間は、
清潔で爽やかな感じのする
サワラの板が
よく合います。

2011年11月16日

晩秋と格子

カテゴリー: 鎌倉手広た邸

秋深まると日が短くなり、
陽射しの角度が低くなります。

手広た邸の玄関の頭上には、
構造体としての
骨太の格子があるのですが、

陽が低くなると、
格子を透過する
光の量が増し、

背面から見ると、
神々しささえ感じます。

季節によって
見え方が変わる、

その意味で格子は、
季節感を表す装置の
一つですね。

回り階段施工中

カテゴリー: 鎌倉手広た邸

階段を計画するとき、
できるだけ勾配を緩く、
また回り階段とならないように
したいところですが、

場所が限られてどちらかを
選択しなければならない場合、

私は、身体への負荷がより小さい
勾配の緩いほうをとります。

階段1段分の高さ=蹴上寸法は
6寸=約18cmを基本とし、
時と場合に応じて、
最大6.3寸=約19cmの範囲まで
許容しています。

今回は階段の下に
便所があることもあり、
回り階段があります。

形状が複雑なので、
大工が手を焼く仕事の一つであり、
見せ場の一つでもあります。

現在その部分を施工中。

ガンバレ、コグチくん!

2011年11月11日

外壁の板貼り七合目

カテゴリー: 鎌倉手広た邸

手広た邸にて。

内部の造作が進む一方、
外壁の板貼りが
タツヤくん一人の手で
着々と進んでいます。

今七合目といったところでしょうか。

玄関廻りができたので、
だいぶできてきた印象です。

階段廻りの仕事が始まる

カテゴリー: 鎌倉手広た邸

手広た邸にて。

造作工事のクライマックス、
階段部分の施工が始まりました。

今回この階段は、
便所と複雑に絡み合うので、
なかなか歯ごたえのある
仕事となりそうです。

まずは便所の天井兼踊り場が
完成しました。