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2011年1月27日

鎌倉た邸110127

カテゴリー: 鎌倉た邸

今週から左官屋さんが乗り込み、
木ずり部分の中塗りが始まりました。

壁が塗られることにより、
木組みの線が分かりやすく、
浮き出てきました。

2011年1月11日

荒壁見納め

カテゴリー: 鎌倉た邸


鎌倉た邸は、
来週から左官屋さんが乗り込み、
貫伏せ、斑直しを行います。

今日現場で建主さんと
打ち合わせしたのですが、

荒壁土がすっかり乾いた状態を見て、
「この感じ、いいわねー。」

これで仕上げとすることも
ありえますからね。

しかし残念ながら
今週で見納め。

これから砂漆喰仕上げに向けて、
何層にも塗り重ねられます。

2010年12月27日

鎌倉た邸101227

カテゴリー: 鎌倉た邸

2階間仕切り壁の
木ずり打ちは、
最終段階、

年内完了に
間に合いそうです。

一方で外部の枠廻りが
着々と進んでいます。

以下の写真の列柱は、
道路から見上げて
一番目立つところ。

いわばこの建物の
‘顔’です。

この列柱の間に、
縦長の開き戸が入ります。

2010年12月22日

鎌倉た邸101222

カテゴリー: 鎌倉た邸

2階間仕切りの木ずりが
打ち付けられ始めました。

作業しているのは、
きらくなたてものやを卒業し、
今月から大工として
再出発することになった
たつやくんです。

2010年12月14日

鎌倉た邸101214

カテゴリー: 鎌倉た邸

先週から大工が3名、
仕事をしています。

一人はロフトの床を貼り、
一人は2階で造作、
一人は1階の床を貼っていました。

今回1階の床の一部は、
クリの板です。

この部分は
土足で歩くことになるので
サワラだと消耗が早く、
堅いクリの板としました。

一方外廻りは、
板金屋さんが敷居や枠に
銅板を巻いていました。

今はピカピカしていますが、
じきに柿渋を塗った木と
色合いが揃ってきます。

銅は、
ピカピカ、もきれいですが、
時間経過とともに
変わる色が楽しいですね。

夜は建主さんと大工と
駅前の居酒屋で忘年会。
3時間があっという間の
楽しい時間でした。

しかし食べ過ぎて
苦しい…(笑)

この時期目方が
増えるわけです。

2010年12月8日

静の気

カテゴリー: 鎌倉た邸

引き続き、2階床の
サワラ板貼りが進行中。

それと板金屋さんが
水切り関係を付け始めました。

今現場は、
作業場での加工などで
大工が出たり入ったり、
他の職人たちもそうなので、

一時よりは静かに
現場が進んでいます。

このサワラ板の表情が、
いっそう「静」の雰囲気を
醸し出しています。

2010年11月26日

久しぶりに銅のトイ

カテゴリー: 鎌倉た邸

銅の雨樋が
取り付きました。

今は付けた直後で
ピカピカしてますが、
次第に赤褐色となり
木とよく馴染んだ
色となります。

最近よく使う
ガルバの雨樋とは異なり、
経年変化が楽しみです。

2010年11月24日

こちらは‘妹’

カテゴリー: 鎌倉た邸

横浜こ邸で‘アニキ’が
床に貼られている頃

鎌倉では‘妹’が
床に貼られ始めました。

横浜こ邸はヒノキ、
鎌倉た邸はサワラ、

こうして比べてみると、
表情が本当に
よく似ています。

そしてやはり
サワラは女性的な
柔らかい表情をしています。

もう少ししたら、
養生が貼られるので、
しばらくこの表情を楽しむのは
お預けです。

2010年11月16日

鎌倉た邸101116

カテゴリー: 鎌倉た邸

二つの検査の
合間を縫って、
現場の確認作業。

大工は引き続き、
内法枠の取付。

左官屋は、
木組みの格天井の間に
漆喰を塗っていました。

この時期
もう天井の仕上げ?

この漆喰、
実は塗ってから
上から落とし込んでいるのです。

そのほうが
見上げて作業するよりも、
よりきれいに塗れますからね。

これが終わったら、
2階の床貼りです。

検査×2

カテゴリー: 鎌倉た邸

今日は、
午前は瑕疵担保保険の検査、
午後は役所の中間検査でした。

配置の確認を除いては、
ほぼ同じ内容の検査。

事業仕分けが「流行」の今、
その対象にしても
いいような気がします。

確かに、
住まい手にとっては、
安心感が増すかもしれませんが、

制度として、
同じような検査を
二度行う必要があるのかと
非合理な感があるのも
否めませんでした。