鎌倉た邸110127
今週から左官屋さんが乗り込み、
木ずり部分の中塗りが始まりました。
壁が塗られることにより、
木組みの線が分かりやすく、
浮き出てきました。
今週から左官屋さんが乗り込み、
木ずり部分の中塗りが始まりました。
壁が塗られることにより、
木組みの線が分かりやすく、
浮き出てきました。
2階間仕切り壁の
木ずり打ちは、
最終段階、
年内完了に
間に合いそうです。
一方で外部の枠廻りが
着々と進んでいます。
以下の写真の列柱は、
道路から見上げて
一番目立つところ。
いわばこの建物の
‘顔’です。
この列柱の間に、
縦長の開き戸が入ります。
2階間仕切りの木ずりが
打ち付けられ始めました。
作業しているのは、
きらくなたてものやを卒業し、
今月から大工として
再出発することになった
たつやくんです。
先週から大工が3名、
仕事をしています。
一人はロフトの床を貼り、
一人は2階で造作、
一人は1階の床を貼っていました。
今回1階の床の一部は、
クリの板です。
この部分は
土足で歩くことになるので
サワラだと消耗が早く、
堅いクリの板としました。
一方外廻りは、
板金屋さんが敷居や枠に
銅板を巻いていました。
今はピカピカしていますが、
じきに柿渋を塗った木と
色合いが揃ってきます。
銅は、
ピカピカ、もきれいですが、
時間経過とともに
変わる色が楽しいですね。
夜は建主さんと大工と
駅前の居酒屋で忘年会。
3時間があっという間の
楽しい時間でした。
しかし食べ過ぎて
苦しい…(笑)
この時期目方が
増えるわけです。
二つの検査の
合間を縫って、
現場の確認作業。
大工は引き続き、
内法枠の取付。
左官屋は、
木組みの格天井の間に
漆喰を塗っていました。
この時期
もう天井の仕上げ?
この漆喰、
実は塗ってから
上から落とし込んでいるのです。
そのほうが
見上げて作業するよりも、
よりきれいに塗れますからね。
これが終わったら、
2階の床貼りです。