壁を仕上げ始める
町田か邸にて。
今日から左官屋の湯田さん3名が
現場に乗り込み、
壁の仕上げを始めました。
2階部分は荒壁土仕上げなのですが、
1階は中塗り土で仕上げます。
まずは和室の紅土から
塗り始めました。
町田か邸にて。
たびたびここに登場する
建主のムスコさんの‘そ’ちゃん。
一部でもう
「カワイイ」と大人気です。
今日も現場で、
心温まるような話題を
たくさん振りまいてくれました。
私も現場に行くたび、
‘そ’ちゃんと遊ぶことが
楽しみの一つとなっています。
竹に雪を詰め込んで、
涼しげな作品を
左官屋の湯田さんたちに披露。
湯田さんたちも、
あたたかく対応。
この現場は、
本当にあたたかさを
実感します。
自転車に竹製マフラー装着。
ヴォンヴォンヴォヴォヴォン、
って将来やらないようにね(笑)
まだまだ残っている雪で、
髪の毛の生えた雪だるま二号を製作。
鼻と口は篠竹の余り、
腹に据えているのは、
床に貼った敷瓦の余り。
今日町田か邸の
現場に行くと、
敷地の入口にあたる場所で
首をかしげた様子がかわいらしい
雪だるまがお出迎えしてくれました。
3歳の‘そ’ちゃん作。
先日の大雪の日に
現場に来てこしらえたそうです。
正確に言えば、
私が現場に先に着いて
打ち合わせしていたら、
あとから‘そ’ちゃんが
現場にやって来て、
来るやいなや「日高さーん」と、
手を引くように
雪だるまを紹介してくれました。
もう一人増えて
賑やかなお出迎えは、
うれしいものです。
町田か邸にて。
壁に塗った土が
ほぼ乾いてきました。
例年の十二月より
寒い日が続きましたが、
凍ることもなく、
順調に乾いています。
荒壁土の色ですが、
この色、好きだなあ。
貫板が見えていますが、
「このままでもいいかも」という
建主さんの言葉に、
同感です。
灯りに照らされると、
とくに美しく見えます。
とはいえ近々、
この壁は中塗りをかける予定。
湯田さんが塗ることだし、
それはそれで、
また美しい姿に
期待します。