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2013年1月23日

壁を仕上げ始める

カテゴリー: 町田か邸

町田か邸にて。

今日から左官屋の湯田さん3名が
現場に乗り込み、

壁の仕上げを始めました。

2階部分は荒壁土仕上げなのですが、
1階は中塗り土で仕上げます。

まずは和室の紅土から
塗り始めました。

今日も話題を振りまく‘そ’ちゃん

カテゴリー: 町田か邸

町田か邸にて。

たびたびここに登場する
建主のムスコさんの‘そ’ちゃん。

一部でもう
「カワイイ」と大人気です。

今日も現場で、
心温まるような話題を
たくさん振りまいてくれました。

私も現場に行くたび、
‘そ’ちゃんと遊ぶことが
楽しみの一つとなっています。

竹に雪を詰め込んで、
涼しげな作品を
左官屋の湯田さんたちに披露。

湯田さんたちも、
あたたかく対応。

この現場は、
本当にあたたかさを
実感します。

自転車に竹製マフラー装着。

ヴォンヴォンヴォヴォヴォン、
って将来やらないようにね(笑)

まだまだ残っている雪で、
髪の毛の生えた雪だるま二号を製作。

鼻と口は篠竹の余り、
腹に据えているのは、
床に貼った敷瓦の余り。

2013年1月20日

日時計のよう

カテゴリー: 町田か邸

町田か邸にて。

家の中の大工仕事がほぼ終わり、
床の養生が剥がれました。

するとキャットウォークの
格子状の床から
陽がスリット状に
射し込むようになって、
その影が面白いこと。

日時計のようでもあります。

下地の美

カテゴリー: 町田か邸

町田か邸にて。

小さな床の間に施された
壁の下地の木ずり。

竹小舞と同様、
釘の頭が見えていても
このままでいいんじゃない、
と思う時すらあります。

下地が美しいこと、
過程が美しいことも、

昔ながらの工法の
特長といえるかも
しれませんね。

2013年1月17日

雪の日の新しいお友だち

カテゴリー: 町田か邸

今日町田か邸の
現場に行くと、

敷地の入口にあたる場所で
首をかしげた様子がかわいらしい
雪だるまがお出迎えしてくれました。

3歳の‘そ’ちゃん作。

先日の大雪の日に
現場に来てこしらえたそうです。

正確に言えば、

私が現場に先に着いて
打ち合わせしていたら、
あとから‘そ’ちゃんが
現場にやって来て、
来るやいなや「日高さーん」と、
手を引くように
雪だるまを紹介してくれました。

もう一人増えて
賑やかなお出迎えは、
うれしいものです。

2013年1月11日

外壁の板貼り終わる

カテゴリー: 町田か邸

町田か邸にて。

黒く塗った杉板を
外壁に貼る仕事がほぼ完了し、

足場を払う時期が
近づいてきました。

楽しみなんだけど、
終わりが近づいてきた証し。
さみしいなあ(笑)

2012年12月26日

年の瀬の壁の表情

カテゴリー: 町田か邸

町田か邸にて。

荒壁土が乾いてきて、
いよいよ壁の表情が
分かるようになってきました。

2階はこのまんま、

1階はこれから
荒壁土を塗ったあと、
中塗りをかける予定です。

2012年12月25日

今日は壁を塗ったゾ

カテゴリー: 町田か邸

町田か邸にて。

左官屋の湯田さんが
気持ちよさそうに壁を塗っていると、
「‘そ’ちゃんもかべぬりたーい」。

よっしゃ、
じゃあ塗ってもらおうと、
湯田さんの手ほどきのもと
体験させてもらいました。

それに留まらず、
階段下の壁に、
母子で手形をペタ。

今日も思い出深い
日になりました。

鏝を手にご満悦の
‘そ’ちゃん。

湯田さんに
手ほどきを受けて
塗ってみました。

面倒見のよい
湯田さんです。

一人でチャレンジ!

母子で手形をペタ。

‘そ’ちゃんは、
泥んこになった手を見て
ケラケラ笑っていました。

外壁の板貼り開始

カテゴリー: 町田か邸

町田か邸にて。

大工衆三人は、
寒い中一日中、
外の足場を徘徊。

三人で外壁の板を
貼り始めています。

現場も大詰め。

2012年12月18日

このままでいいかも?

カテゴリー: 町田か邸

町田か邸にて。

壁に塗った土が
ほぼ乾いてきました。

例年の十二月より
寒い日が続きましたが、

凍ることもなく、
順調に乾いています。

荒壁土の色ですが、
この色、好きだなあ。

貫板が見えていますが、
「このままでもいいかも」という
建主さんの言葉に、
同感です。

灯りに照らされると、
とくに美しく見えます。

とはいえ近々、
この壁は中塗りをかける予定。

湯田さんが塗ることだし、
それはそれで、
また美しい姿に
期待します。