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2012年11月17日

吹抜け廻りの手摺完成

カテゴリー: 町田か邸

町田か邸にて。

建主さんたちが
竹小舞かきを進める一方で、
大工たちは細かい造作仕事を
着々と進めています。

今週は吹抜け廻りの
手摺が完成しました。

通気性を考えて、
三方は縦格子の手摺ですが、

残り一方の、
司令塔のような
作業スペースになる面の壁は、
左官仕上げとなります。

その下地として、
木ずりが打たれましたが、
これはこれで
美しいですね、

んー、このままでいいかも(笑)

2012年11月16日

手の届きづらい場所も

カテゴリー: 町田か邸

町田か邸にて。

手の届きづらい
階段上の壁も
竹小舞が完了。

今日夕方ひょっこり、
割と近くに住む‘ほ’さんが
飛び入りで来てくれて、
仕上げてくれました。

たいへんありがたいことです。

おかげで階段が
竹小舞で包まれた
空間になりました。

竹小舞かきも
いよいよ大詰め。

竹小舞と階段

カテゴリー: 町田か邸

町田か邸にて。

階段廻りの竹小舞が
ほぼ終わりました。

夕暮れ時、
竹小舞の間から漏れる光が
色々な角度で
階段に映し出されて
とても美しいです。

今度階段脇の壁は、
土を塗らないで竹小舞壁、
やってみようかな。

今日の仕事は

カテゴリー: 町田か邸

町田か邸にて。

今日の‘そ’ちゃんの仕事は、
竹運び。

明日雨が予想されますので、
外に置いてあった竹を
家の中に入れる作業を
手伝ってくれました。

2012年11月15日

竹小舞と敷瓦

カテゴリー: 町田か邸

町田か邸にて。

敷瓦による土間の施工が
終わりました。

先日埼玉県の
遠山記念館を見学しても
感じましたが、

敷瓦は蓄熱体として
よく機能しますからね。

達磨窯で五十嵐さんが焼いた
敷瓦の表情が
とても好きということもありますが、

冬の温かさ対策の
一つでもあります。

さてその敷瓦貼りですが、
通常は割と終盤に
施工することが多いです。

しかし今回は、
壁が荒壁土仕上げで
壁に瓦を入れ込むため、

竹小舞の段階で
施工しなければなりません。

ということで珍しい、
竹小舞と敷瓦の
ツーショットです。

そんなときに、
デジカメ忘れた!

今回は、
携帯電話のカメラによる
写真です。

幸せ昼ごはん

カテゴリー: 町田か邸

町田か邸の現場で
おもむろにしいたけを焼き始める
建主のイトコのTくん。

お昼ごはんの準備が
始まりました。

というわけで、
今日のお昼ごはんは、
大工衆とともに、
建主さんと建主のイトコのTくんが
作った料理をいただきました。

手作りのあたたかいごはんは、
幸せな心地になります。

2012年11月11日

祭の横で

カテゴリー: 町田か邸

町田か邸にて。

昨日は多人数でにぎやかに
竹小舞の仕事を進めていましたが、

その横ではタイル職人の小澤さんが
床に敷瓦を貼る作業を
進めていました。

ただでさえ
やりづらかろうのに、

子どもが足跡を付けてしまったり(苦笑)、

子どもの面倒を見てくれたり、

いやいや本当に
おつかれさまでした。

しかし土間に映された
竹小舞の光がきれい。

祭の後の夜

カテゴリー: 町田か邸

町田か邸にて。

昨日の「祭」のあとの夜。

日中とは打って変わって静かな現場で、
午後9時半頃まで、
建主さんたちと
竹小舞にいそしんでおりました。

賑やかな現場も好き、
この静けさも好き。

2012年11月10日

祭のような、竹小舞かき隊

カテゴリー: 町田か邸

町田の竹小舞かき隊、
本日3回目。

今日の参加人数は、
お昼の時点で数えたら、

大人18名、子ども10名、

後から大人1名、
子ども1名が加わったので、

延べ人数、
大人20名、子ども11名。

現場の中は、
大人たちの笑い声や
子どもたちの歓声が絶えず、
まるでちょっとした
お祭のようです。

これまでの傾向として
同じ作業が続くと、
参加人数が減ってくることが
多かったのですが、

今回は回を重ねるたび、
増えていきました。

これも竹小舞の作業の楽しさと、
美しさの魅力でしょうか。

そして毎回、渾身の力作の
約30名分のお昼ごはん。

このおもてなしの気持ちが
たくさんの人を招いたのだと
思います。

そんなわけで、
3回目の作業にして
9合目までたどり着きました。

ご参加された皆さま、
本当にありがとうございました!

今回のお昼ごはんは、
野菜たっぷりのクリームシチュー、
各種野菜の付け合わせ。

回を追うごとに
人数が増えているのに、
品数も増えてます。

この量、この品数を
ご用意している姿を想像すると、
本当に感謝!です。

たくさんの子どもたちも
積極的にお手伝い。

とくに
きのかの家から来てくれた
小学校六年生のTは、
大工仕事も行えば、
竹小舞かきも、
大人顔負けの仕事。

彼の将来が楽しみ。

というよりも
竹小舞がかける小学校六年生、
日本広しといえど、
なかなかいないと思います(笑)。

2012年11月9日

竹も絆も編む

カテゴリー: 町田か邸

町田か邸にて。

今日は平日ですが、
建主さんが休みを取って
竹小舞かきのため現場へ。

とともに、
少し離れた土地で暮らす
お父さまもいらっしゃいました。

親子力を合わせて
竹小舞かき。

これまでも竹小舞かき隊にて、
様々な親子が協力して
作業を進めていましたが、

こうした親子の姿は、
何だかとても
うれしく思います。

親子、きょうだい、
友だち、あるいは赤の他人でも、
絆を育む竹小舞です。