吹抜け廻りの手摺完成
町田か邸にて。
建主さんたちが
竹小舞かきを進める一方で、
大工たちは細かい造作仕事を
着々と進めています。
今週は吹抜け廻りの
手摺が完成しました。
通気性を考えて、
三方は縦格子の手摺ですが、
残り一方の、
司令塔のような
作業スペースになる面の壁は、
左官仕上げとなります。
その下地として、
木ずりが打たれましたが、
これはこれで
美しいですね、
んー、このままでいいかも(笑)
町田か邸にて。
建主さんたちが
竹小舞かきを進める一方で、
大工たちは細かい造作仕事を
着々と進めています。
今週は吹抜け廻りの
手摺が完成しました。
通気性を考えて、
三方は縦格子の手摺ですが、
残り一方の、
司令塔のような
作業スペースになる面の壁は、
左官仕上げとなります。
その下地として、
木ずりが打たれましたが、
これはこれで
美しいですね、
んー、このままでいいかも(笑)
町田か邸にて。
手の届きづらい
階段上の壁も
竹小舞が完了。
今日夕方ひょっこり、
割と近くに住む‘ほ’さんが
飛び入りで来てくれて、
仕上げてくれました。
たいへんありがたいことです。
おかげで階段が
竹小舞で包まれた
空間になりました。
竹小舞かきも
いよいよ大詰め。
町田か邸にて。
敷瓦による土間の施工が
終わりました。
先日埼玉県の
遠山記念館を見学しても
感じましたが、
敷瓦は蓄熱体として
よく機能しますからね。
達磨窯で五十嵐さんが焼いた
敷瓦の表情が
とても好きということもありますが、
冬の温かさ対策の
一つでもあります。
さてその敷瓦貼りですが、
通常は割と終盤に
施工することが多いです。
しかし今回は、
壁が荒壁土仕上げで
壁に瓦を入れ込むため、
竹小舞の段階で
施工しなければなりません。
ということで珍しい、
竹小舞と敷瓦の
ツーショットです。
そんなときに、
デジカメ忘れた!
今回は、
携帯電話のカメラによる
写真です。
町田の竹小舞かき隊、
本日3回目。
今日の参加人数は、
お昼の時点で数えたら、
大人18名、子ども10名、
後から大人1名、
子ども1名が加わったので、
延べ人数、
大人20名、子ども11名。
現場の中は、
大人たちの笑い声や
子どもたちの歓声が絶えず、
まるでちょっとした
お祭のようです。
これまでの傾向として
同じ作業が続くと、
参加人数が減ってくることが
多かったのですが、
今回は回を重ねるたび、
増えていきました。
これも竹小舞の作業の楽しさと、
美しさの魅力でしょうか。
そして毎回、渾身の力作の
約30名分のお昼ごはん。
このおもてなしの気持ちが
たくさんの人を招いたのだと
思います。
そんなわけで、
3回目の作業にして
9合目までたどり着きました。
ご参加された皆さま、
本当にありがとうございました!
今回のお昼ごはんは、
野菜たっぷりのクリームシチュー、
各種野菜の付け合わせ。
回を追うごとに
人数が増えているのに、
品数も増えてます。
この量、この品数を
ご用意している姿を想像すると、
本当に感謝!です。
たくさんの子どもたちも
積極的にお手伝い。
とくに
きのかの家から来てくれた
小学校六年生のTは、
大工仕事も行えば、
竹小舞かきも、
大人顔負けの仕事。
彼の将来が楽しみ。
というよりも
竹小舞がかける小学校六年生、
日本広しといえど、
なかなかいないと思います(笑)。