階段施工開始
町田か邸にて。
竹の格子に挟まれて、
大工造作工事のヤマ場、
階段造作工事が始まりました。
上棟後2ヵ月未満で
ここまで到達。
順調のようです。
町田で竹小舞かき隊2回目。
メールやフェイスブックからの応募では、
建主さんの友人を含めて
今回20名程度かな、
と思っていたのですが、
それはほぼ計算通り。
しかしそれに加えて
子どもたちが9名。
ええ、現場の中は、
子どもたちの歓声が
ひっきりなしに響く、
保育園のようでした(笑)
子どもたちは、
現場に来ると、
みんなハイテンションに
なりますからね。
飽きるまで、
まるで探検の国にやって来たかのように、
連れだってウロウロウロウロウロウロ。
探検の途中、
何かを見つけては、
ウワ、キャー、スゲー。
途中、何か静かだな…、
と思ったら、
大人のどなたかが
散歩に連れ出してくれたそうで、
子どものもたらす
パワーの凄さを
感じました。
建主さんのお昼やおやつの用意、
また私も段取りにテンテ小舞でしたが、
おかげさまで、
第2回目にして7割以上まで
到達しました!
人間って、
なんてすばらしい!
お昼ごはんの用意も
ハンパじゃありません。
建主さん、
毎回手作りのおいしい食事を
ありがとうございます!
おやつの時間は、
保育園や幼稚園で
見たような光景。
建主さんのイトコの‘と’くんは、
子どもたちにあだ名を付けられ、
保育士状態。
親子の絆で竹を編む。
絆を育む竹小舞。
夕陽が美しい。
というわけで、
今日は一気に作業が進み、
竹小舞の壁が
折り重なるように
見えてきました。
・・・・・
次回は11月10日(土)!
次回もたくさんの方々のご参加を
お待ちしております。
町田か邸にて。
竹小舞のほうは、
毎日少しずつ少しずつ、
建主さんたちの手で
進めていただいています。
この「毎日少しずつ少しずつ」が
作業の質を維持するため、
また息切れしないために
大事なことです。
仕事の合間を見つけて町田か邸へ。
建主さんも合流して、
少しずつ竹小舞かきを進めました。
先週土曜日のように
大勢でやるのも楽しいですが、
こうして少人数で静かに
仕事するのも好きだなあ。
半農半Xじゃないけど、
半建半竹で暮らしていきたいです(笑)
ところで竹小舞をかいていると、
本当によくご近所の方から
話しかけられます。
今日も夕方、
あたたかい言葉を
たくさんいただきました。
周りを
あたたかくしてくれる
竹小舞です。
そうか、
だから土壁は
あたたかいのだ。
今日の竹小舞かき隊は、
子どもが5人いたのですが、
縦横無尽に現場を楽しみ、
子どもが印象的な1日でした。
子どもが楽しそうだと、
大人も楽しい気分になりますね。
参加者の女の子の持ち物の中から
クマさんを見つけてご満悦の
二宮し邸の「た」くん。
もうすぐ2歳です。
朝までアカの他人だった
建主さんのイトコに
お姫様抱っこされて甘える
「よ」ちゃん。
お手伝いや遊びに
やや飽きてきた昼下がり、
スマホでビデオを見る子ども二人。
ちなみに、きょうだいではありません。
建主さんの子どもたちです。
夕方シャボン玉が出てきて、
家中にシャボンが舞いました。
吹抜けから1階めがけて
シャボン玉を吹く子ども二人。
遊んでばかりじゃありません。
やるときはやる!
けっこうがっつり
お手伝いしてくれました。
秋空の下開催した
町田か邸の竹小舞かき隊のお昼ごはんは、
建主さんが夜なべして、
約20名分のカレーを3種、
しかもカレー粉から
作っていただきました。
そのお気遣いだけでも
たいへんありがたいのに、
カレーもやさしい味で
とてもおいしい!
きらくなたてものやの
何よりの自慢は、
料理上手な建主さんが
ホント多いことです。
約20名分の食事が並ぶ簡易食卓。
壮観です。
これだけの人数分の食事のご用意、
おつかれさまでした!
カレーと付け合わせ。
私はマイルドなかぼちゃのカレーと
酸味の効いた茄子のカレーを、
ハーフ&ハーフでいただきました。
どちらも甲乙つけがたいほど
おいしかったです。
10月20日、秋晴れの日。
そんな絶好の行楽日和に
大勢の方が町田か邸に集まり、
竹小舞かき隊を結成!
今日の参加者は、
建主さんご家族2+子ども1名、
建主さんのイトコの「と」さん、
鎌倉か邸のご家族2+子ども2名、
二宮し邸のご家族2+子ども1名、
これから家を建てる予定の
鎌倉み邸のご家族2名、
きのかの家の「も」さん、
建築家仲間の「む」さん+子ども1名、
家具職人の「う」さん、
女子大生の「う」さん、
きらくなたてものやから3名、
合計16名+子ども5名。
ご覧のとおり、
現建主さんを含め、
建主OB、または将来の建主さんが4家族。
楽しかった思い出を追体験に、
あるいはお手伝いいただいたので
その手間返しに、
あるいは自分の家づくりの参考に、
それぞれの思いの中で
来ていただいたのですが、
印象的だったのは、
たまに聞こえてくる
建主さん同士の
住まい心地や、
工夫などの会話。
こうした共同作業の場が
輪を深める場にもなっていました。
何というか、
建主さん以外の方々も含めて、
大家族的な雰囲気でしたね。
家づくりは、
単に家というモノを作るだけではなく、
たくさんの人、
たくさんのモノ、
町や山などと関わりながら
作っていくだけに、
家づくりを契機に、
色々な人、色々なモノがつながって
生きる楽しみを増幅させる
可能性があるということを
実感した一日でした。
次回は11/4(日)!
またたくさん集まると
うれしいなー!
建主三兄弟。
二人一組になって、
壁の表と裏に立ち、
棕櫚縄を渡しあって
作業を進めていただきました。
だから会話も
弾むのです。