小田原で竹小舞始まる
小田原お邸にて。
今日からここでも
竹小舞かきが始まりました。
現場で左官屋の湯田さんたちと会うのは、
久しぶりの気がします。
私が現場に到着したのは、
ちょうどお茶の時間。
色々話に
花が咲きました。
次来るのは、
来週月曜日の予定。
次回この場所で、
竹の格子の隙間から洩れる
初夏の風を感じることが
楽しみです。
小田原お邸にて。
今日からここでも
竹小舞かきが始まりました。
現場で左官屋の湯田さんたちと会うのは、
久しぶりの気がします。
私が現場に到着したのは、
ちょうどお茶の時間。
色々話に
花が咲きました。
次来るのは、
来週月曜日の予定。
次回この場所で、
竹の格子の隙間から洩れる
初夏の風を感じることが
楽しみです。
平屋の小田原お邸にて。
平屋のよさはいろいろありますが、
そのうちの一つは、
身近に小屋組みを
感じることができることです。
ここへ来るといつも、
いつの間にか小屋組みのある
上を向いて歩いている自分に
気がつきます。
今日は木組みの間から流れ込む
あたたかい春風が
とても心地よい日でした。
先週上棟した小田原お邸は、
少し前に上棟した二宮し邸を追いかけるように
現在野地板貼りが進んでいます。
平屋で約50坪あるのに、
大工さん一人で
黙々と貼り進めています。
凄い!の一言。
考えてみれば、
この家の刻みも、
墨付から加工まで、
ほぼ全て一人で
手がけていました。
しかも実質約3ヵ月で!
大工としての要領が
いいんでしょうね。
お聞きしたら、
代々大工の家系のようです。
ところで現在、
ほぼ同時進行で、
小田原と二宮で
現場が進んでいます。
また鎌倉から見て
そこから手前の茅ヶ崎でも
現場が進行中。
いずれも鎌倉から西の方角に
現場が固まっているため、
一日で3ヵ所同時に回れるのが
すばらしい!
たまたまですが、
ありがたいことです。
玄関にある
尺角のケヤキの柱と、
その上に載る
ヒノキの木組み。
その合間から見える春の空が
何とも言えず、
美しかったです。
すぐに野地板が
貼られてしまいますが、
しばらくこのままの状態を、
楽しみたい、とも思います。