静かなみち、静かな現場
至急、材料を八王子の現場に
調達する必要があったため、
朝一で材木屋さんに寄り、
現場に向かいました。
澄んだ青空の下、
静かな山道のドライブは、
とても気持ちよかったー。
到着した現場は
今日はみんなお休み。
いつもと違い、
静かな現場です。
そういえば
休みの土曜日の職場や学校って
こんな雰囲気ですよね。
そんな中、
建主さんと現場に入って、
照明器具の位置など、
ゆっくり打ち合わせすることが
できました。
至急、材料を八王子の現場に
調達する必要があったため、
朝一で材木屋さんに寄り、
現場に向かいました。
澄んだ青空の下、
静かな山道のドライブは、
とても気持ちよかったー。
到着した現場は
今日はみんなお休み。
いつもと違い、
静かな現場です。
そういえば
休みの土曜日の職場や学校って
こんな雰囲気ですよね。
そんな中、
建主さんと現場に入って、
照明器具の位置など、
ゆっくり打ち合わせすることが
できました。
朝、練馬の家の遣方のため、
現場に行きました。
車で行ったのですが、
年の瀬だからでしょうか、
最近朝早くから、
本当によく道が混みます。
7時になる前から
原宿、横浜新道、保土ヶ谷バイパスあたりは、
早速渋滞○kmです。
さて、遣方とは、
敷地に建物の位置と高さを
正確に落とし込む作業。
今日を皮切りに、
基礎工事が始まり、
現場が本格始動。
10月には建築確認申請が
下りていたのですが、
ようやくここまで辿り着きました。
刻みは先行して
かかっていましたが、
落とし込み板壁の家なので、
上棟は来年3月頃と
やや遅めの予定です。
上棟の興奮が
冷めやらない次の日、
足場が架かりました。
上棟前に足場を架けることが
多いのですが、
今回平屋であることと、
軒が深いので、
足場架設は
上棟の後にしました。
昨日の上棟、
写真映えするなあ、
と思ったら、
足場がなかったことも
その理由の一つですね。
足場屋さんにとっては、
相手がいるだけに、
足場の位置の調整が
しやすい反面、
(とくに軒の深い家の場合、
上棟後、建物に足場が当たり、
調整のため再び来ていただくことが
たまにあるのです)
建物を傷つけてはいけない、と、
気を遣っている様子が
分かりました。
また建物の軒が深いと、
自ずと足場板の幅がとても広くなり、
作業がしやすそう。
昼寝もここで
できそうです(笑)
先週あたりの
週間天気予報では、
今日は雨っぽい天気でしたが、
木曜日あたりから予報は急転、
そして今日は、
このうえないよいお天気。
そんなお天気の下で、
今日上棟でした。
上棟に対する想いは、
天気に左右されることは
ないのですが、
やはりお天気だと、
大工も木も、
美しく映えます。
木組みの背景は、
一点の曇りのない、
青い空。
そんな空を背景に、
大工たちが叩いて…、
叩きまくります。
そして、数本の材木を
予め金輪継でつなぎ、
合計8間もの長さになった梁を
青空に向かって掲げた光景は、
圧巻でした。
午後のおやつの時間前、
いよいよ棟が上がります。
その後垂木を載せたところで、
今日の作業は終了。
立派な幣束を掲げ、
上棟の宴と相成りました。
宴の場で見せた、
棟梁の心からホッとした
顔が印象的で、
それほどこの刻みに
想いをかけ、
気を遣い続けたか、
木組みを見上げれば、
何となく分かります。
施工はまだまだ続きますが、
とりあえずは、
おつかれさまでした!
追伸
上棟の様子は、
こちらもぜひ!
飯能にある大工の下小屋で、
柿渋塗り。
日野の‘い’さんと、
大和の‘ほ’さん、
そしてきらくなたてものやから3名で
作業を行いました。
今日は主に、
大きな梁材を塗りました。
作業前、
今日のノルマを見て、
内心今日終わるかな…、
と思っていましたが、
何とか夕方6時までに、
全て塗りきることができました。
日曜日、
いよいよ上棟予定です。