居間の上の無双障子

寒川な邸にて。
畑拓さんによる竣工写真。

居間を見上げると、
ロフトに通じる無双障子。

自然の理を活かし、
閉じて開いて、を
どうデザインするか。

無双障子は
その選択肢の一つです。

一帖あれば

寒川な邸の竣工写真。
（畑拓さん撮影）

テレワーク用の場所。

時節柄、
最近こうしたご要望が
飛躍的に増えています。

広いに越したことは
ありませんが、

ここのように
一帖あれば
十分に構成できます。

梅雨の合間に搬出

鎌倉笹目あ邸にて。

本日鎌倉梶原み邸に
板材を配達した足で

材木屋が解体した古材を
搬出してくれました。

お天気がもってくれて
よかった。

私も一緒に作業しましたが、
なかなかずっしり。

これらがどう料理されるかと思うと
楽しみです。

ところで作業中、
急に不自然に身体がチクチク…。

なんか虫に刺されたのかな
と思いましたが、

古材に少し付いていた
グラスウールの仕業でした。

なるほどやはり
ガラス繊維ですね。

夜景4点

寒川な邸の竣工写真。
（畑拓さん撮影）

夜景4点。

夜景は開口部の様子が
くっきりと分かります。

ここも季節などに応じて
建具で着せ替え可能な家です。

道から見ると

寒川な邸の竣工写真。
（畑拓さん撮影）

道路から見た
玄関の景。

左右対称の
整った表情で
家に迎え入れます。

やっぱり楽しい

鎌倉腰越な邸にて。

湯河原にて
初回のカキシブ隊。

私は午前中
打ち合わせとかぶって
午後から合流。

二十代の建主さんが、
生後間もない
赤ちゃんのお世話を
二人で交替しながら
柿渋を塗る姿は、
本当に感動ものでした。

その他大工衆も
手伝ってくれて

土台と小屋梁を
順調に塗り進めることが
できました。

途中で合流しながら
私は大学の授業のため
途中で失礼しましたが、

やっぱり柿渋塗りは
楽しいなあ。

家族の連携プレーで

今日は飯能にある岡部材木店にて
鎌倉梶原み邸の外壁板を塗りました。

塗装面積約50坪。
なかなかの量ですが、

家族総出で

またカキシブ隊の時と同じように
奥さんのお父さんお母さん妹も
手伝いに来てくれて

夕方5時過ぎには
全ての行程を終えることが
できました。

途中からずっと
材木屋の社長が
作業の様子を
見守ってくれたのですが、

事あるごとに
手際がいい、
連携がいい、
とつぶやいていました。

カキシブ隊、
タケコマイ隊と

ずっと家族で共同作業を
続けてきたからもありますが、

本当に家族みんな
仲がいいのだなと思います。

そんな輪に加わっての作業は
心が温まりました。

お昼に出現した
小型炭火コンロ。

燃料はペレットを
炭化したもの。

煙もほとんど出ないし、
熱もほどほどだし、

家の中でも
使えそうです。

撮影の日

寒川な邸にて。

いよいよお引越しの日が
見えてきて

今日は畑拓さんによる
撮影の日。

私の写真は
控えめに載せておいて（笑）

あとは畑さんのステキな写真を
楽しみにしたいと思います。

家らしく

寒川な邸にて。

所員たちと
建主さんとで

1階の床板に
蜜蝋ワックスを
塗りました。

これもきらくな仕事の一つ。

いよいよ
家らしくなってきました。

今回1階の床板はヒノキ。

堅さと柔らかさの
バランスがいい材です。

頭上が変化

鎌倉梶原み艇にて。

ロフトの床が
張られました。

ロフトは収納が
できると同時に

頭上の見え方に
変化が生まれます。