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2009年3月23日

小舞い始める

カテゴリー: 藤野の家


今日からいよいよ、
竹小舞作業が始まりました。

作業は
左官屋さんの指導を仰ぎながら、
基本的には全て、
建て主さんが行うことになっています。

今日もお友だちを何人か連れて、
着々と作業が進んでいました。

皆さん、のみこみが早いです!

瓦が届く

カテゴリー: 藤野の家

群馬藤岡にて、
五十嵐さんが達磨窯で焼いた
燻し瓦が届きました。

今回は2回目の配達。
瓦の運送屋さんも
なかなか厳しいのか、
商売を辞めてしまう方が
増えてきているみたいで、
最近五十嵐さんが
直々に届けてくれます。

現場で五十嵐さんに
お会いできるので
それはそれでうれしいのですが、
瓦を焼くだけでたいへんなのに、
運ぶこともしていただいて
たいへん恐縮してしまいます。

この家は近くで見ても、
遠くに離れて風景の中でも
瓦がよく見えるので、
葺き終わりが楽しみです。

2009年3月18日

茅ヶ崎で棟上がる

カテゴリー: 茅ヶ崎あ邸

今日は朝から、
雲一つない清々しいお天気。

そんな空の下、
今日茅ヶ崎あ邸の
棟が上がりました。

今回の家づくりは、
深建工房が施工を担当。

今まで部分的に
お付き合いはあったのですが、
ご紹介の流れで、
今回初め本格的に、
伝統構法の家を
手掛けることになりました。

なにぶん初めてだけに、
期待半分、不安半分だったのですが、
その不安を一掃する
手際よい仕事ぶりに
安心しました。

そして棟梁をはじめ、
刻みを手がけた大工が、
安堵の表情とともに満面の笑顔で
酒を酌む姿を見て、
とてもうれしく思いました。

やっぱり、
棟が上がるって、
いいなあ。

2009年3月14日

子どもの居場所〜学習コーナー〜

カテゴリー: 藤沢む邸

学習コーナーから
居間を望む。

居間から
学習コーナーを望む。

子どもの居場所が、
居間の一角にあり、
厨房からも
気配を感じることができます。

また空間作りの際、
意識しているのは、
奥行感とともに、律動感。

藤沢む邸では、
杉の五寸角という線で、
様々な律動の表現を
試みています。

2009年3月13日

奥を作り奥を見せる その2

カテゴリー: 藤沢む邸

居間と厨房の
間仕切壁も、
高いところから、
奥を感じることが
できるようになっています。

なお居間側から見た
緑色がかかった壁は、
現在中塗のまま。

あたたかくなったら、
沖縄土の大津磨き仕上げが
施される予定です。

2009年3月12日

奥を作り奥を見せる

カテゴリー: 藤沢む邸


決して広いとはいえない
空間の中で、
奥行を感じるために、

この家では、
奥を作るとともに、
奥を見せる仕掛けが
随所に仕込まれています。

その一つが、
居間から続く階段。

居間の壁の上が
あいているので、
居間から階段の向こうの壁が、
層状に見えます。

しかも階段の壁の色を
居間の壁よりも少し
色づいたものとしたので、
より奥行感を与える
こととなりました。

2009年3月11日

聴牌

カテゴリー: 茅ヶ崎あ邸


今日はお天気が持ちそうだったので、
茅ヶ崎あ邸の柿渋塗りを行いました。

一日外で仕事をしていると、
春だなあ、と思います。

さあ、いよいよ来週は上棟!
茅ヶ崎あ邸の柿渋塗りも、
今週土曜日で最後です。