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2008年11月26日

外壁用の板搬入

カテゴリー: 藤沢む邸


先月建主さんたちが
焼いてベンガラを塗った外壁板が
今朝ついに搬入されました。

今日から外壁板貼りです。

あたりに亜麻仁油と桐油の
木の実のような香りが
かすかに漂っていました。

2008年11月25日

浴槽搬入

カテゴリー: 藤沢む邸


重くてデカい、
鋳物ホーロー製の浴槽を
男四人がかりで、
浴室まで運びました。

人数のアテが少し外れて
当初現場には
大工、水道屋、たてものやの
3人しかいなかったのですが、
鎌倉笹目の現場から
大工の加藤くんをお借りして、
何とか4人揃い、
運ぶことができました。

お互いの現場が近くて
助かりました。

あ、4人集めなければ!なんて、
マージャンみたいだ(笑)

最近ゴブサタですなあ。

2008年11月22日

陽に焼けた桧

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


奥は外壁の桧板。
手前は、現在墨付中の
バルコニーの桧材。

こうして比較すると、
外壁の板が、
如何に陽に焼け、
黄色がかっているかが、
よく分かります。

2008年11月18日

晩秋の陽

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


午後2時頃、
西側外壁の桧板に映る陽と影。

あたたかい色だけど
どこか寂しげで、
晩秋の雰囲気を
色濃く漂わせています。

現場で焼く

カテゴリー: 藤沢む邸


外壁の出隅入隅で使う材を
所員たちの手で
現場で焼きました。

所員曰く、
道行く多くの人が
物珍しそうに
こちらを見ていったそう。

今、まちなかで火と出会うことは、
めったにないですからね。

そういえば生活の中ですら、
火を見ることは
珍しい時代になりました。

2008年11月17日

光の井戸

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


2階の北側にある納戸、
暗くなりがちなので、
光の井戸を作りました。

小屋裏の妻面の硝子から
小屋裏の床の硝子を介して
納戸に光が降り注ぎます。

2008年11月13日

鎌倉ほ邸 ご開帳

カテゴリー: 鎌倉ほ邸

今週月曜日の夕方、
足場が外れました。

足場に隠れていた
ヒノキの板があらわに。

最初は白いなー、
と思っていたのですが、
少し陽に焼けて、
黄色がかっていました。

今後の経年変化も
楽しみです。

室内のほうも、
一部養生をはがしました。

ヒノキの木組みに、
壁は中塗りで止めた色。
将来的に漆喰等で
仕上げる予定なのですが、
このままでいいかも、
ですね。

2008年11月12日

仕上げの準備

カテゴリー: 藤沢む邸


日曜日に決めた壁の色、
早くも湯田さんが
2階用の仕上げの土を
仕込んで袋に詰め、
現場に持ち込んでいました。

この壁たちに
その‘桜色’の土が
塗り込まれていきます。

2008年11月10日

軸組模型ができた

カテゴリー: 横浜栄こ邸


今日の打ち合わせ用に、
三十分の一の
軸組模型を作りました。

三代を経て建て替える家は
とても大きく、
木組みもいろいろ見せ場があって、
作りがいのある模型でした。

ところで昨日の夜、
完成まで8合目、といったところまで来て、
さあ寝よう!と立ち上がると、
足のしびれもあってよろけてしまい、
よりによって模型のほうに倒れかかって、
模型の半分がぶっこわれてしまいました。

真夜中あぜんぼうぜん、
これは夢であってほしい、
と願いましたが、
何度目をこすってみても
これは現実、

どうあがいても
もう間に合わないかな、
と少しあきらめかけていましたが、

今朝からスタッフ三人がかりで
猛然と作り直し、
何とか完成までこぎつけました。

みんな、ありがとう!

チームで助け合い、
仕事をするっていいな、
と改めて思いました。

2008年11月9日

壁の色が決まる

カテゴリー: 藤沢む邸


建主さんの‘む’さんと、
来年建てる予定の‘か’さんとで、
夕方大和の湯田工業を訪れました。

そこで色々、
湯田さんを交えてお話しし、
壁の仕様が決まりました。

今回、右から、
土佐漆喰に少々の黄土と砂、
赤土+黄土の壁、
琉球土による大津磨き
の三種を使い分けます。

あたたかい感じの
家になりそうですね。