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2008年11月9日

桂を料理

カテゴリー: 藤沢む邸


長さ約4m、厚さ約3寸の桂の板で、
厨房の作業台と食卓を
作ることになりました。

今朝、その板を目の前にして、
飯能にある大工の下小屋で、
どう料理するか、
大工と話し合いました。

程よく赤身がのって
いい表情をしています。

2008年11月7日

あの草は今

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


壁仕上げの都合で、
階段の壁に
移されていました。

少し枯れても、
相変わらず華やぎを
与えてくれます。

2008年11月6日

いよいよおフロ

カテゴリー: 藤沢む邸


浴槽が入ってきたので、
お風呂の納まりを
水道屋とタイル屋とで
打ち合わせ。

それにしても浴槽は、
鋳物ホーロー製なので、
重そうです。

ところで土台がクリだと、
写真のとおり、どうしても、
基礎にアクが流れてしまいます。
しかしこれは、
しばらくすると色が薄くなり、
目立たなくなります。

2008年11月4日

鎌倉ほ邸は今 081104

カテゴリー: 鎌倉ほ邸

妻面の一部に
土佐漆喰が塗られました。

二つの給気口が
ロボットの目のようです。

玄関に入ると、
誰か職人の仕業で、
その辺で採ってきたであろう草が
照明器具用の配線に
架けられていました。

これだけで現場が
華やいで見えます。

2008年11月1日

壁の色検討中

カテゴリー: 藤沢む邸

今日用意した塗り見本は4つ。

土佐漆喰による砂漆喰

土佐漆喰に少々黄土を混ぜた砂漆喰

黄土塗

沖縄土による大津磨き

これらをたたき台に
建主さんと現場で話し合い、
方針を固めていきます。

2008年10月25日

忘れえぬ手形

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


今日の夕方、
建主さん一家全員で、
階段を昇る途中にある壁に、
手形の跡をつけました。

世界じゅう、
ここにしかないデザイン、

そして、
家が家であり続ける限り、
家族みんなの
忘れえぬ思い出です。

左官屋さん、
ご協力ありがとう。

2008年10月24日

鎌倉ほ邸は今 081024

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


今日は左官職人が
中塗り作業中。

以前も書きましたが、
今回は当面の間、
これが乾いて
仕上げとなります。

またつい先日、
建物の妻面に、
嵌め殺しの硝子が
入りました。

青みがかって見えるのは、
保護用のフィルムです。

2008年10月18日

外の壁に

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


夕方現場へ行くと、
外壁にヒノキの板が
貼られ始めていました。

ヒノキは白いなあ。

2008年10月17日

2階の床に

カテゴリー: 藤沢む邸


2階の床に、
38mm厚のサワラの板が、
貼られ始めました。

これで1階の空間に
‘フタ’がされ、
空間として
完結することになります。

2008年10月13日

焼杉作業 最終日

カテゴリー: 藤沢む邸


連休最終日、
昨日に引き続き、
藤沢む邸の焼杉作業。

昨日とは打って変わり、
‘む’さんご一家4名、
鎌倉か邸の‘か’さんご一家および、
奥さんの妹家族で7名、
千葉は富津から‘た’さん、
きらくなたてものやから3名、
子どもを含めて総勢15名と、
たいへんにぎやかな作業でした。

だから作業がはかどるはかどる。
今日には終わるな、とは思っていましたが、
あらかた午前中には終わってしまいました。
すばらしい!
皆さん、ありがとうございます!

作業をしている間、
あるいはお昼の時間と、
今日は一日、
‘む’一家と
‘か’一家が家族交流。

家づくりの作業を通じて
家族同士の交流が生まれるのも、
自主施工の面白いところの一つです。

一方、
子どもたちも子ども同士で、
作業場の一角で、
虫と戯れ、
木端を積み上げ、
楽しそうに遊んでました。

よし、またいつか、
どこかでみんなで
集まろう!