重奏する竹小舞
竹小舞の壁が重なり合って、
幻想的で奥行のある空間に。
この状態のたび、何度も書きますが、
このままにしておきたいです。
先週末に引き続き、
泥コネ作業です。
参加者は、
・建て主さん一家
・練馬から‘い’さんご家族、
・さいたまから‘て’さん、
・地元の‘す’さん、
・きらくなたてものやから2名、
の合計11名。
天気予報は、「雨」。
しかし何と不思議なことに、
時折雨がぱらつきましたが、
お日さまが顔を出し、
蒸し暑いと感じるほどの
お天気でした。
作業のほうは、
先週に引き続きなので、
要領がつかめたのか、
作業の速度が上がり、
持ち込んだ粘土の山が、
みるみる低くなりました。
今回は‘ふるい’を持ち込み、
予め粘土の粒子を細かくしました。
これが効いた!
なおこれは主に、
男性陣の仕事。
そして泥コネは主に、
女性陣の仕事。
こねた泥に足を突っ込むと、
生温かいまろやかな泥が
とても気持ちいい!のです。
そして、
「泥パックだから足がきれいになる」
と冗談めかして泥の中に入るのですが、
本当にきれいになります。
実際今、私の足の裏はツルツルです。
泥の美容効果は、本当?!
昨日に引き続き、
稲村ヶ崎で泥をこねました。
参加者は、
‘か’さんご夫妻、
途中から‘か’さんのお母さん、
遠く富津から‘た’さん、
きらくなたてものや2名、
と、昨日とはうってかわってこじんまりと。
天気が危ぶまれましたが、
少々の雨でしたら作業できますので決行。
すると午前中はほとんど雨が落ちず、
午後から降ってきました。
それでも作業を行いましたが、
2時過ぎちょっとつらいな…、
と思うほど雨が強くなり、
作業を中断して、
空を眺めながら早めのお茶。
その後も変わらなさそうだったので、
そのまま作業はお開きとなりました。
泥のほうは、
皆さんとてもていねいに
粘土のダマをとってこねましたので、
トロリととてもいい感じです。
そのかわり作業はゆっくり。
ま、楽しみはしばらく
とっておくということで(笑)。
ということで、
来週末もやります!
興味ある方はぜひご参加ください。
足がとっても
きれいになりますよ。
稲村ヶ崎でこれから始まる家づくりのため、
建主さんの手で、泥をコネることになりました。
今日は建主さんの親戚をはじめ、
15名くらいいたでしょうか、
ワキアイアイとにぎやかに作業しました。
お天気のほうは、
真夏の熱い太陽を予想していましたが、
思いのほか涼しく、
外で作業するにはちょうどよい感じでした。
もんじゃ焼を作る要領でこねてます。
子どもたちは、
粘土の山で大はしゃぎ。
山のてっぺんで、
土遊びにいそしんでました。
午後の休憩時間は、
スイカ割り。
この時間は、
肉体労働をしてて
本当によかった!と思う、
至福の時間です。
さあ、
ウデとコシがイタいが、
明日も作業だ!
(来週も…?!)
将来の建て主さんと、
飯能の材木屋へ木を見に行きました。
・木のふるさとを肌で知る
・建主さんと木を商う人との顔の見える関係づくり
・木から空間を発想する機会を作る
これらのことを目的として、
できるかぎりこうした機会を作っています。
たくさん並んでいる木の
表情を見たり、匂いを嗅いだり、
色々な木を色々な感覚で、感じました。
他に誰も居ない、
心地よい河原で一休み。
緑と水が映え、
真夏なのに涼しく、
息を吸えば空気がおいしく、
せせらぎの音や虫の声のみが響き、
「楽園」と表現してもいいくらい、
心地よい空間です。
ここでみんなで、
材木屋さんの差し入れで、
よく冷えた西瓜を食べました。
とてもステキな
仕事再始動の日でした。