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2008年7月11日

上棟前夜

カテゴリー: 鎌倉ほ邸

今日、足場が架けられ、

明日はいよいよ、
これの出番!

2008年7月9日

土台敷き&材搬入

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


今日夕方、現場に立ち寄りました。

そうしたら、
土台が既に敷かれ、
刻んだ材が搬入されていました。

いよいよ週末だなあ。

上棟は何回経験しても、
ワクワクします。

まだ梅雨は明けていないけど、
建主さんが晴れ男なので、大丈夫!!

2008年7月5日

みんなで泥作りを楽しむ

カテゴリー: 藤野の家

梅雨の間とは思えないほど
いい天気に恵まれた今日、
家づくりに使う荒壁土を
建て主さんとその仲間たちとで
仕込みました。

子どもたちを含めて20名ほどいたでしょうか、
この作業は体力的にたいへんだけど、
こうしておおぜいでやると楽しい!

作業の要領は、

粘土と藁と水を加え、

耕運機と足でよくかき混ぜ、
(約2名、とても気持ちよさそうな人がいます。)

できあがり!

6立米分ありましたが、
左官屋の加藤さんにご指導いただき、
順調に作業が進みました。
ありがとうございます!

またお昼とおやつは、
青空のもと、
タイカレー、おにぎり、すいとん…
参加された方々が用意してくださった、
盛りだくさんのおいしい料理!

こうした共同作業の醍醐味です。

・・・・・

作業終了後、
私は近くの温泉に入って
帰路につきました。

たくさん身体を動かしたためでしょう、
帰り道とても眠くなって、
途中見つけたコンビニの駐車場に車を停め、
3時間ばかり眠りこけてしまいました。

せめて30分程度仮眠…、
と思って眠ったのですが、
起きると辺りが真っ暗でビックリ!

しかも起きたのは、
仕事の電話が鳴ったからなのですが、
電話がなければそのままそこで、
朝を迎えたかもしれません…

2008年7月3日

粘土がやって来た!

カテゴリー: 藤野の家


週末行う泥コネの作業用に、
深谷のフカネンさんから現場へ
粘土が運ばれました。

そして建主さんと、
作業の進め方について下打ち合わせ。

建て主さんとその仲間たち、
大ぜいで泥をコネる予定です。

楽しみだなー。

ところでやって来た粘土は、
キメが細かく、
またダマや砂利が少ない、
とてもいい粘土です。

いい粘土なので、
粘土の里を見学した先週に引き続き、
懲りもせずまた、
2ヶの泥団子を作りました。

触り心地がいいから、
仕方ない!

今回はせともので丹念に撫で、
ご覧のとおり光る泥団子に。

机の上の皿に置いておいたら、
チョコと間違えて
手に取りそうになりました(笑)

2008年7月2日

外回り配管工事

カテゴリー: 鎌倉ほ邸

基礎工事がほぼ完了し、
今日明日と、外回りの配管工事。

森田水工さんの出番です。

お茶の時間、
近所で買ったわらび餅をつつきながら、
音楽の話に花が咲きました。

歌って踊れる水道屋を目指す、
森田さんです。

2008年6月28日

柿渋塗り作業(2回目)

カテゴリー: 藤沢む邸


藤沢む邸、
今日、柿渋塗り作業2回目。

今日の参加者は、
建て主さん、
その息子さんの‘ま’くん、
所沢から‘た’さん、
設計者仲間の‘う’さん、
(朝方のみ)
きらくなたてものやの
‘せ’と私。

皆さん、
ありがとうございます!

母屋と小屋梁、
今日もひたすら五寸角を塗りました。

今日の主役は
なんといっても‘ま’くん。

作業の輪に交じり、
お父さんの後を追っかけて、
ふき取り作業を手伝ったり、

作業場の周りの森で
蝶々をつかまえたり、
いろいろ楽しんでました。

追伸

今日で三日連続さいたま。
部屋借りようかな(笑)

2008年6月26日

契約

カテゴリー: 藤野の家

今日は材木屋で、
これから建てる家の
‘木’の契約でした。

この家は、
建主さんとの打ち合わせの場には
必ず大工が同席し、
大工と私の二人三脚で
設計作業を進めるという、
実に楽しい試み。

建主も大工も私もほぼ同世代、
この三者が心地よい関係を作り、
知恵を出し合い、
文字通りの共同作業が、
今日ほぼ結実!

設計図を取りまとめる者として、
何とかここまで至ったことで、
少しだけホッとするとともに、
何か込み上げるものを感じました。

さて、これからが実現に向けて本番。
どんな空間が現れるのか、
今後、乞うご期待!

2008年6月24日

刻みは八合目

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


ちょっと用事があったので、
昨日、大工の藤間さんの作業場に
顔を出しました。

鎌倉ほ邸の刻みは、
横の材(梁、桁等)がほぼ完了し、
柱に取り掛かっているところでした。

刻み作業は八合目。
三週間後には上棟する予定です。

2008年6月21日

今年初のカキシブ隊!

カテゴリー: 藤沢む邸


気がつけば上棟は約1ヵ月後、
それに向けて、大工の刻み作業は順調。
刻み終わった材がたまってきたので、
今日からいよいよ建主さんを中心に、
それらに柿渋を塗る作業です。

今日の参加者は、
建主の‘む’さん、
伝統木構造の会から、
‘ま’さんとそこのスタッフの方、
(午前中のみ)
‘て’さん、
私が元居た会社の後輩にあたる
‘ご’さん、
うちのスタッフの‘せ’と私という
最大7名での作業でした。

今日塗ったのは、
2階の柱と小屋束全て。
皆さん初めてだというのに手際よく、
順調に作業が進みました。

私も久しぶりでしたが、
いやあやっぱり、
身体を動かして汗をかくっていいですね!
ここのところ机に向かってばかりでしたが、
こうして汗をかくと、
身も心もより充実感を覚えます。

ところで、お天気のほう、
予報は雨で、朝家を出るときは
けっこう雨足が強く、
「あ〜、今日は雨の中作業か…」
とちょっと萎え気味だったのですが、
しかし作業中はほとんど降ることがなく、
作業が終わるとあら不思議、
また雨がぱらつき始めるという、
まるで地鎮祭のときの天気を
思い出すような天気でした。

作業場に屋根がかかっているので
雨にほとんど影響を受けないとはいえ、
やはりうれしいですね。

建主の‘む’さん、雨オトコとみせかけて、
実はちょうどいいときに天気予報を覆す力を持つ、
強力な晴れオトコなのかもしれません。

来週は、28(土)に開催予定!
楽しみです。

2008年6月12日

付けるならばしっかりと

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


お昼ピスカリアで
おいしいご飯を食べたあと、
夕方現場に立ち寄り、
立ち上がり配筋の確認。

確認の主なポイントは、
鉄筋のかぶりがとれているかどうか、
アンカーボルトの位置と設置要領、
設備用の穴の位置と補強筋の確認、です。

ササゴさん、
何しろ仕事ぶりが美しいので、
確認しやすい。

ところでアンカーボルトはここところ、
溶接で鉄筋にくっつけるようにしています。

建物を石の上に乗っけるだけ
(石場建て)にして、
力を逃がすという方法も
理に適っているといえますが、
アンカーボルトを付けるならば、
やはりしっかりと、です。