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2008年6月6日

配筋確認

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


遣り方から約10日、
基礎の鉄筋工事が
ほぼ完了したので、
確認にまいりました。

ササゴ建設山田さんの仕事は、
相変わらずピシッとしています。

ところで写真は、
人通口部分の補強の様子。
いわば「開口部」なので、
しっかりと補強筋を入れます。

2008年5月27日

ようやく出発地点

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


地盤改良工事が完了し、
今日は「遣方(ヤリカタ)」作業。
敷地に正確に位置を出す作業です。

確認申請に時間を要し、
また上下水道の引込みに時間を要し、
さらに遺跡が出る可能性もある土地ということで、
工程が読めない要素があったので、
(万が一遺跡が出た場合は、
基礎工事前に行った地盤改良工事が一時中断)
ようやくここまできたな、という感じです。

ということで、明日から本格的に、
基礎工事です。

2008年5月26日

基礎工事完了

カテゴリー: 藤沢む邸


基礎工事が完了しました。
上棟は7月下旬の予定なので、
2ヵ月間の養生となります。

手刻みの場合、
基礎の養生期間を
これでもか、というくらい(笑)、
たっぷりとることができますね。

木にとっても、
基礎にとっても、
お互いにとって、
いいことです。

余談ですが、
8年前我が家を建てたとき、
基礎工事完了から上棟まで
4ヵ月以上あけることになったのですが、
近所の人たちから、
「どうしちゃったのかしら…」
と言われていたそうです。

ま、4ヵ月もあけたら、
そう言われますね。

2008年5月22日

地盤改良始まる

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


土地の古い人によると、
ここは元々屋敷の池だったらしく、
また盛り土もしたので、
浅層地盤改良を行うことに。

昨日から明日まで
その工事です。

2008年5月19日

盛土完了

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


この敷地は、
道路よりも70cmほど低い敷地だったので、
道路と同じくらいの高さまで
盛土することにしました。

70cm高くなっただけで、
見える世界がだいぶ変わりました。

高さの設定って大事だなあと、
改めて感じた次第。

来週から地盤改良です。

2008年5月16日

軸組模型

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


大工の藤間さんが作った
鎌倉ほ邸の軸組模型。

こう見ると改めて、
シンプルな家です。

なお藤間さんと私との仕事の場合、
意匠模型は私のほうで作り、
軸組模型は藤間さんが作ります。

大工が軸組模型を作ると、
上棟作業の想定が
しやすくなるからです。

2008年5月15日

こちらも佳境

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


大工の藤間さんのところへ。
着々と鎌倉ほ邸の刻み作業が進んでいます。

打ち合わせの結果、
7/12(土)に上棟予定となりました。

2008年5月14日

雨の中、

カテゴリー: 藤沢む邸


雨の中、
基礎の配筋確認。
カブリはばっちり、
その他も概ねOK!でした。

さて今日は雨。
元々傘を差すのは
好きではないのですが、
とくにこういうときは、
手に図面とカメラとペンを
持っているので、
どしゃぶりでないかぎり、
傘は差しません。

そうすると周りの人が気を遣って
傘をかざしてくれるのですが、
かえって申し訳ないです。

それにしても最近、
暑くなったり、
寒くなったりが、
両極端ですね。

2008年5月13日

ふた月半経過

カテゴリー: 藤沢む邸


大工と打ち合わせ。
刻みのほうは、梁の刻みが佳境。
様々な継手、仕口が、
見られるようになってきています。

2008年5月8日

土兄弟

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


現在の現場の様子。

ここは敷地が道路より約70cm低いので、
土を盛ることにしているのですが、
今持ち込んでいる土は、
現在基礎工事中の
「藤沢む邸」から出てきた土です。

もちろんこれだけでは足らないので、
土を足すことになりますが、
それでもやはり、お互いに助かります。

というわけで、
ここ「鎌倉ほ邸」と「藤沢む邸」は、
いわば土兄弟、

土だけではなく、
近い場所でほぼ同時進行で現場が進み、
しかも大工以外は入る職人が同じなので、
それ以外でも今後、
お互い融通し合う場面がありそうです。