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2008年4月30日

配筋確認

カテゴリー: 藤沢む邸


午前中、
基礎の配筋状況を
確認しにいきました。

今日は陽射しが強く、
こういう日は、
鉄筋の籠の上に立つと
余計に暑く感じます。

2008年4月23日

ひと月半経過

カテゴリー: 藤沢む邸


青梅に行く用事があったので、
現在飯能で刻んでいる様子を
見てきました。

2階の床梁や小屋梁の継手が、
形を見せ始めています。

2008年4月17日

建具で使う木を見立てる

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


いつも木建具をお願いしている
杢正の新井さんと、
神奈川県産材を商う吉岡木材さんを訪れ、
外部の建具に使う木を見立てました。

今回この家は桧普請。
建具も基本的に桧です。

外部で使う建具については、
納める硝子や防犯のこともあるので、
厚さ4cmで設計しているのですが、
しかし建具屋と取引のある材木屋は、
その厚さに対応できる桧の取り扱いが、
たいへん少ないようなので、
今回は吉岡木材さんで、
見立てることにしました。

建具で使う木は、
できるだけ反ったり
曲がったりしないように、
木の‘トロ’のような部分を使います。
特殊な材といえますので、
通常建具屋さんは、
建具専門の材木屋の木を使うのですが、
普通建具で使う木は厚さ3cm、
しかも桧の4厚さcm以上の木となると、
なかなか在庫がなく、
あったとしても、お値段がたいへん
高いものになってしまっています。

そんなわけで、
いつも構造材などをお願いしている
吉岡木材さんにて
探すことにした次第です。

建具ができるのは、
秋深まった頃。
どんなふうになるのか、
楽しみです。

2008年4月16日

位置を出す

カテゴリー: 藤沢む邸


今日は遣り方。
敷地に正確に
位置を出す作業です。

敷地のほうは、
柱状地盤改良が
終わった後の状態。

縄文遺跡のようです。

2008年4月15日

所狭しと現場でネル

カテゴリー: 藤沢む邸


今回割りと、
敷地目一杯に
家を建てるのですが、

荒壁用の土はやはり、
現場で寝かしたほうが
作業が合理化できるということで、
現場で練ることにしました。

泥のプールは、
どんなにがんばっても、
奥行1m未満しかとれないのですが、

その代わり幅5m、そして、
高く積上げることにしました。

2008年4月14日

雨降って地固める

カテゴリー: 藤沢む邸


気がつけば、
4月ももう半ば。
桜も緑です。

今日は雨のち晴れ。
今年何度目でしょう。

春は三寒四温といいますが、
今年はちょっと、
寒も温も、
我が強すぎる感じがします。

さて今日は雨の中、
地盤改良の作業でした。

今日から現場は、
本格始動です。

およそ一年、
自転車で来るには程よい
距離にあるこの場所に
通い詰める日々が、
始まります。

2008年4月5日

ワラ現場へ

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


昨日土を現場に運び込み、
今日はワラが現場へ。

今日から
左官屋湯田さんの手で、
荒壁用の土作りです。

2008年4月4日

まずはヘイ

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


工事に先立ち、ここ3日、
敷地北側の万代塀を撤去したうえ、
仮設の塀を建てるという
作業を行いました。

この作業の前に、
いろいろお隣の方々と
協議が必要でしたが、
かえってお近づきになれたようで、
よかったです。

既存の万代塀の様子。

撤去した後は、
仮設塀を設置。

吉岡木材さんから、
3mの間伐材を納めてもらい、
それを一定間隔に掘っ立て、
そこに仮設用のメッシュシートを貼って完成。

間伐材利用の
一つの方法ですね。

これらの一連の作業は、
植木屋のTさんたちにお願いしました。

重い丸太を抱えるTさん、
とても楽しそう、です。

2008年4月2日

ひと月経過

カテゴリー: 藤沢む邸


今日は
武蔵野方面の日。

夕方、
飯能で大工と打ち合わせ。

刻み始めてから
ひと月経過。
作業のほうは、
順調のようです。

それにしても
7m材は長い。

梁として、
継手なしで
使う予定です。

2008年3月27日

木も化粧

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


この家の構造材は、
全てヒノキ。

ヒノキの白さを
引き立たせるため、
刻んだ木材に
砥の粉でお化粧。

ヒノキ自体、
白色の強い木ですが、
不自然でない、
より品のある白さとなります。