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2008年5月19日

盛土完了

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


この敷地は、
道路よりも70cmほど低い敷地だったので、
道路と同じくらいの高さまで
盛土することにしました。

70cm高くなっただけで、
見える世界がだいぶ変わりました。

高さの設定って大事だなあと、
改めて感じた次第。

来週から地盤改良です。

2008年5月16日

軸組模型

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


大工の藤間さんが作った
鎌倉ほ邸の軸組模型。

こう見ると改めて、
シンプルな家です。

なお藤間さんと私との仕事の場合、
意匠模型は私のほうで作り、
軸組模型は藤間さんが作ります。

大工が軸組模型を作ると、
上棟作業の想定が
しやすくなるからです。

2008年5月15日

こちらも佳境

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


大工の藤間さんのところへ。
着々と鎌倉ほ邸の刻み作業が進んでいます。

打ち合わせの結果、
7/12(土)に上棟予定となりました。

2008年5月14日

雨の中、

カテゴリー: 藤沢む邸


雨の中、
基礎の配筋確認。
カブリはばっちり、
その他も概ねOK!でした。

さて今日は雨。
元々傘を差すのは
好きではないのですが、
とくにこういうときは、
手に図面とカメラとペンを
持っているので、
どしゃぶりでないかぎり、
傘は差しません。

そうすると周りの人が気を遣って
傘をかざしてくれるのですが、
かえって申し訳ないです。

それにしても最近、
暑くなったり、
寒くなったりが、
両極端ですね。

2008年5月13日

ふた月半経過

カテゴリー: 藤沢む邸


大工と打ち合わせ。
刻みのほうは、梁の刻みが佳境。
様々な継手、仕口が、
見られるようになってきています。

2008年5月8日

土兄弟

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


現在の現場の様子。

ここは敷地が道路より約70cm低いので、
土を盛ることにしているのですが、
今持ち込んでいる土は、
現在基礎工事中の
「藤沢む邸」から出てきた土です。

もちろんこれだけでは足らないので、
土を足すことになりますが、
それでもやはり、お互いに助かります。

というわけで、
ここ「鎌倉ほ邸」と「藤沢む邸」は、
いわば土兄弟、

土だけではなく、
近い場所でほぼ同時進行で現場が進み、
しかも大工以外は入る職人が同じなので、
それ以外でも今後、
お互い融通し合う場面がありそうです。

2008年4月30日

配筋確認

カテゴリー: 藤沢む邸


午前中、
基礎の配筋状況を
確認しにいきました。

今日は陽射しが強く、
こういう日は、
鉄筋の籠の上に立つと
余計に暑く感じます。

2008年4月23日

ひと月半経過

カテゴリー: 藤沢む邸


青梅に行く用事があったので、
現在飯能で刻んでいる様子を
見てきました。

2階の床梁や小屋梁の継手が、
形を見せ始めています。

2008年4月17日

建具で使う木を見立てる

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


いつも木建具をお願いしている
杢正の新井さんと、
神奈川県産材を商う吉岡木材さんを訪れ、
外部の建具に使う木を見立てました。

今回この家は桧普請。
建具も基本的に桧です。

外部で使う建具については、
納める硝子や防犯のこともあるので、
厚さ4cmで設計しているのですが、
しかし建具屋と取引のある材木屋は、
その厚さに対応できる桧の取り扱いが、
たいへん少ないようなので、
今回は吉岡木材さんで、
見立てることにしました。

建具で使う木は、
できるだけ反ったり
曲がったりしないように、
木の‘トロ’のような部分を使います。
特殊な材といえますので、
通常建具屋さんは、
建具専門の材木屋の木を使うのですが、
普通建具で使う木は厚さ3cm、
しかも桧の4厚さcm以上の木となると、
なかなか在庫がなく、
あったとしても、お値段がたいへん
高いものになってしまっています。

そんなわけで、
いつも構造材などをお願いしている
吉岡木材さんにて
探すことにした次第です。

建具ができるのは、
秋深まった頃。
どんなふうになるのか、
楽しみです。

2008年4月16日

位置を出す

カテゴリー: 藤沢む邸


今日は遣り方。
敷地に正確に
位置を出す作業です。

敷地のほうは、
柱状地盤改良が
終わった後の状態。

縄文遺跡のようです。