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2008年3月18日

土台墨付け始まる

カテゴリー: 藤沢む邸


再度材木の状況確認と
大工と打ち合わせのため、
大工の下小屋へ。

土台の墨付けが、
始まっていました。

今回土台は、
クリの五寸角です。

2008年3月12日

夜の下地窓

カテゴリー: 鎌倉く邸


竹小舞という
下地が見えるから
‘下地窓’。

夜はとくに、
灯の影が楽しい。

2008年3月10日

材木納品

カテゴリー: 藤沢む邸


結婚式出席ついでに、
飯能にある大工の作業場に行ったら、
材木が納品されていました。

今回はご覧のとおり、
スギの5寸角ばかりで
設計しています。

いよいよ本格的に
刻みが始まります。

2008年3月9日

重なる梁と灯

カテゴリー: 鎌倉く邸


昨日の竣工祝いにて。

尺八寸間隔に並ぶ
成八寸の梁の間に
仕込まれた灯が、
重なりつつ部屋を
照らしています。

職人ならではの贈り物

カテゴリー: 鎌倉く邸


竣工祝いには、
職人たちがめいめい
お祝いの品を持って、
かけつけてくださいました。

おいしい
お酒だったり
お菓子だったり、
あるいは
職人ならではの
力作もあったり。

写真は、
その一つ、
群馬藤岡から
駆けつけてくださった
瓦屋五十嵐さんからの
贈り物です。

試しに、
小さな床の間に
飾ってみました。

2008年3月8日

みんなで完成を祝う

カテゴリー: 鎌倉く邸


住み始めてから
およそ1ヵ月が経ち、
今日は職人一同会して、
竣工祝い。

関わった全ての職人さんに対し、
これまでの労をねぎらい、
感謝の言葉を述べたいという
建主の意向で実現しました。

こういう場が設けられるのも、
建主と職人が直接関係を結ぶ、
直営方式のよさなんだな、
と思いました。

その場に30人ほど
いたのではないでしょうか、
建主夫婦のそれぞれのご両親も
お手伝いにいらして、
美味しいごちそうが目の前に広がり、
盛大な宴でした。

職人の方々とも話したのですが、
こういう機会を設けていただき、
建主に笑顔で迎えていただくと、
仕事が報われたような気がして、
本当によかったな、と思います。

また職人一人一人のあいさつの際、
みんな口々に、
「これからも末永くよろしくお願いします」。

そうなんですよね。
家づくりは、
家が存在しなくなるまで続くのです。
ということは、
保証とかそんな制度がなくたって、
一度築いた建主と職人の関係は、
基本的にずっと続くのです。

今日のこの宴は、
これからも続く家づくりが
よいものになっていくことを
予感させました。

余談ですが、
職人一同会したので、
ついでに次に始まる現場の
段取りの打ち合わせを
することができました。

まあ酒の場でしたから、
改めて確認することに
なろうかと思いますが(笑)。

2008年2月24日

契約

カテゴリー: 藤沢む邸


木を見ながら、
木と大工の契約をしました。

きらくなたてものやが
始まって4回目の春、
また新たな物語が
本格的に始まります。

2008年2月16日

どうどう、瓦割り

カテゴリー: 鎌倉く邸


駐車場の一角に、
敷瓦をコバ立てし、
そこに割れ瓦を
敷きました。

瓦は屋根だけではなく、
発想次第で、
色々なところに
使えます。

なお、瓦を割る作業は、
ハンマーを使い、
自分たちで。
これがなかなか、
気持ちよいのです。

2008年2月15日

ヒノキの板塀製作中

カテゴリー: 鎌倉く邸


現在、鎌倉く邸は、
外構工事、進行中。

今は大工の手により、
ヒノキの板塀を作っています。

家本体の焼杉板との
対比を楽しもうと思います。

ところで、
外構が整ってくると、
やはり家が、
引き立ってみえてきます。

景観を整えるには、
家も外構も、
総合的に検討する必要がある
ということですね。