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2008年1月21日

大詰め

カテゴリー: 鎌倉く邸


工事は
完成に向けて、
大詰め。

今日は、
大工3名、
左官3名、
板金1名、
建具3名、
電気1名、
設備1名、
合計12名の
職人がひしめく、
大賑わいの
日でした。

2008年1月19日

棟の‘目’

カテゴリー: 鎌倉く邸


昨年末に引き続き、
本日、建具屋参上。

家の一番高いところで、
空気が出る窓二つ、
付きました。

‘鬼’の下に居る
人の目のようです。

2008年1月16日

壁塗りたて

カテゴリー: 鎌倉く邸


壁の仕上げの基本は、
砂入土佐漆喰仕上げ。

塗りたての時は、
写真の通り、淡い黄色。

しかし乾いてくると、
温かい白色に変化。

土佐漆喰ならではの
表情です。

2008年1月12日

柿渋塗りもゴール間近

カテゴリー: 鎌倉く邸


1階で大工と左官が
仕事をしている間、
建て主のK一家とスタッフのSが、
2階で造作材の柿渋塗り。

K邸の柿渋塗りも、
いよいよこれで最後の段階。

パラパラと雨の降る寒い日でしたが、
たくさんの人の熱気で、
ほんのりと温かい家の中でした。

やはり人は、
あたたかい。

2008年1月11日

仕上げ塗り真っ只中

カテゴリー: 鎌倉く邸


壁の仕上げ塗りが
左官屋さんの手で、
着々と進んでいます。

壁が仕上がっていくと、
中塗りの濃い色から、
淡い色に化粧されていくので、
家の中が明るくなってきます。

2007年12月28日

仕事納め

カテゴリー: 鎌倉く邸


今日は
仕事納めの日。

今年の現場の灯が
消える直前。

皆さま、今年一年、
おつかれさまでした。
そして、
ありがとうございました。

2007年12月27日

タマゴ漆喰

カテゴリー: 鎌倉く邸


押入等の中はタマゴ漆喰。
タマゴの黄身のように
黄色がかった漆喰です。

普通の白い漆喰に、
土佐漆喰と顔料が
入っています。

押入なので、
普段は襖などで
隠れてしまうのですが、
目に触れるところに塗りたいほど、
きれいな黄色です。

ま、タマゴがこの家の
「隠し味」ということで。

2007年12月26日

緑を容れる箱がたくさん

カテゴリー: 鎌倉く邸


職人が
余った焼杉板を使って、
休み時間にプランター作り。

焼杉板と緑は、
相性がいいので、
端材活用としては、
ちょうどよいです。

いろいろなカタチがあって、
賑やかなことになっています。

2007年12月20日

玄関の格子戸

カテゴリー: 鎌倉く邸


今日現場に、
建具屋の新井さん登場。

今日は、
外部建具を取り付けに来ました。

まずは、
こちらも大いに
できあがりを楽しみにしていた
玄関の格子戸。

私は、
カマクラというと、
どういうわけか、
武骨な井桁格子
という印象があって、

また建て主も
ゴツイので(笑)、

その井桁格子を
彼風に、仕立ててみました。

昔の家は、
格子で家の
職と風格を
表しましたからね。

しばらくじっと、
その格子を眺めていると、
目の錯覚で
格子の交点が沈んで見え、
玄関へと吸い込まれそうな
感じがします。

そして近くで見ると、
陰影が幻想的な印象。

重厚で奥ゆかしい、とは、
まさに彼らしい玄関といえそうです。
(誉め過ぎ?)

2007年12月19日

玄関土間製作中

カテゴリー: 鎌倉く邸


昨日今日と
玄関土間を製作。

深草砂利の
洗い出し仕上げ、
一部に、
達磨窯で焼いた
燻し銀の敷瓦を
埋め込みました。

砂利の配置は、
大工藤間さんと
きらくなたてものやの合作。

ココロは、
二つの「田」から生まれた、
銀河に浮かぶ、四人の家族。

どんなふうに仕上がるか、
楽しみです。