外壁の様子が見えてきた
外壁の焼杉板貼りは、
現在8合目といったところ。
美しい黒褐色が、
‘面’として見えてきました。
足場の外れる日が、
待ち遠しい。
外壁の焼杉板貼りは、
現在8合目といったところ。
美しい黒褐色が、
‘面’として見えてきました。
足場の外れる日が、
待ち遠しい。
私がいつも建具をお願いしている
杢正 新井さんのところへ
建主のKたちと訪れました。
新井さんは、
技術もさることながら、
細かいことも含めて、
確認の連絡をいただいたり、
あるいは提案をいただいたり、
仕事をお願いして、
実に楽しい方です。
また、どんな素朴な建具でも、
空間の雰囲気を読み取り、
木の表情を上手に見せてくれます。
建具は通常、
狂いが少ないように、
木の‘トロ’のような部分を使って
作るのですが、
しかしそれでも、
木目、色味などの見せ方で、
だいぶ印象が違います。
とくに表情が様々な
スギを使う場合はそうですね。
そうしたセンスも含めて、
建具屋さんの「腕」といえます。
ということで今日は、
木取りの打ち合せと、
内部建具に使う、
和紙の色を決めました。
お昼、アツいモツ鍋を食べたあと、
大工三人衆は、玄関庇を組み上げる作業。
木材という線が立体になる、
棟上作業の縮小版みたいなもので、
やはりこういう作業は、
見ていてワクワクしますね。
この庇は、
3寸5分間隔の垂木が、
1尺間隔と密に並んでいます。
私がこの辺りのとある場所で、
同じ材寸の柱が同じ間隔で並んでいる
古い板塀を見かけたことがあるのですが、
非常に美しかったので、
ここの垂木に応用してみました。
実際組み上がってみて、
下から見上げても、
遠くから望んでも、
また玄関框のあたりから
眺めても、
私はやはり、
連続した垂木の意匠に
心惹かれます。
来週ここに、
五十嵐さんが達磨窯で焼いた、
燻し瓦が載ります。
それも楽しみ!です。
今日は午後、
玄関庇の棟上作業、
その前祝い?としてお昼、
建て主、職人、それと私の家族とで、
現場の庭先でモツ鍋大会。
昨日の昼、
Yさんがモツ炒めを
現場にあるカセットコンロで炒め、
うまそうに食べていたので、
「じゃあ明日の昼は、鍋にすっか」
という話になりました。
しかし私は、
てっきり今日の昼前から
仕込むのかと思っていたのですが、
昨日その話を職人に持ちかけた後、
さっそく職人たちが昼休みの間に、
近くの肉屋でモツを買いこんで仕込むという、
気合の入れよう。
やはり一晩寝かしたので、
味が具に十分しみ込み、うまい!
さすが、気合を入れただけのことはあります。
そして今日は
急にグッと冷え込んだ日だったのですが、
アツアツのモツ鍋と、
にぎやかな雰囲気で、
身も心もあたたかくなったのでした。