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2005年7月17日

愛の作業、今日の分終了。

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柿渋塗り後、最後に記念写真。
今日は、主に小屋の部分の材を塗りました。
皆さん、おつかれさまでした。
8/7と8/21にもやります。

ところで、上棟のお祝いは、8/27と早くなる予定。
この日だったら皆さん、お祝いとともに海(森戸海岸)も楽しめますぜ。

川ごはん

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Ⅰさん作の味噌汁。
さすが。うまかったです。
見るからにうまそうでしょ。

河原で昼ごはんを食べる

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お昼は、河原に下りていただく。
作業場の近くに、こんないい場所があったのか。

そして食事は、Ⅰさん作のおにぎりと味噌汁。
そして鶏、枝豆、漬物。至福の時。

大工のGtさん、おもむろに泳ぎ出す。気持ちよさそう。
ああ、自分も海パン持ってくりゃよかった。

Kくんもパンツ一丁になって川に入る。いいなあ、子どもは。

作業の合間の心地よい空間。豊かな時間。

Kくんの想い出2

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今度は、木っ端を見つけて、ノコギリの練習。
「引いて引いて」と声を掛けられながら、一生懸命に取り組んでました。

だいぶデカクて堅い木材を(私が)選んでしまい、悪戦苦闘。
(といっても、ここにはデカイ材しかない)
しかし、結局最後までやり遂げました。

Kくんの想い出1

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KgさんのKくん、
大人たちが柿渋を塗っている横で、「35」とか、「38」とか叫んでいると思ったら、木の年輪を数えてました。
すまんね、数えているときに話しかけて。

Ⅰさん、木に愛を(2回目)

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I邸の柿渋塗り。
場所は、埼玉県飯能市某所。
参加者は、
ⅠさんとAkさん、そして、
Ymさん、元同僚のTk、そしてev-tのMtさん、Arさん、Kgさん一家(3名)、と私の総勢10名。
途中、2名の飛び入り参加もありました。
材木がデカイので、人が多いと助かります。
場所も、大工のGtさんのご好意で広く使うことができたので、合理的に作業することができました。

写真は作業の様子。
小さい材は、女性陣。

2005年7月2日

海の家にて打ち合わせ

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日中まで山梨の山の中に居た後、夜は一転して葉山の海で設計の打ち合わせ(といっても半分以上、お茶していたようなものですが(笑))。
一日の中で、山と海を両方満喫しました。夏だなあ。

打ち合わせの場所は、葉山一色海岸の海の家の一つ(名前忘れました)で、その海の家は、セルフビルドで竹をふんだんに使って建てた、なかなかセンスの良い建物でした。

そして照明器具も手作りです。
写真のとおり、短く伐ったモウソウ竹に無数に穴を空け、その中に電球を入れ、さらに「頭」の部分には葉を差し込んで、パイナップルをモチーフにしているようなものでした。
まさに南国、海の国を演出。

このように、ここでは建物や小物を含めて、「竹」という限られた条件(お題)の中で、人の手と工夫で、とても楽しいたてものを楽しく作っています。

私はこうしたたてものづくりにとても強く魅かれます。感動すらおぼえます。
決して潤沢なお金がなくても、人の手と工夫で、豊かな空間は作ることができるのですね。
まさに私の設計活動の理念とするところです。

私は、建主さんから2,000万円以上のお金を預かって家づくりの仕事をしているわけですが、「お金のかけ方」について積極的に提案していることがあります。それは、常に職人さんへの感謝の気持ちとしての手間賃、建物の性能に関わる部分、あるいは安全な材料等々、お金をかけるべきところは妥協せずにかける一方で、自分たちでできることはできるだけ自分たちで行おう、というものです。
そしてそれは予算を下げるという目的もありますが、先ほどのとおり、私は結果的に豊かで感動的な空間を作れると考えます。
空間というのは、建物が完成したときが完成ではないですからね。
住まい手、使い手が、日々の暮らしの中で作りこんでいくもののはずだからです。

そういえば、昼過ぎまでいた山の中では、廃屋になっている建物を、興味のある人たちの手で改修して住みたい、という相談を受け、実際に候補となっている廃屋を見てきたところです。
これもとても楽しそうなので、是非実現させたいと思います。

いやしかし、暗闇の海を目の前に、波の音を聞きながら裸足で打ち合わせは、葉山ならではですね。
早くこのたてものを作って、海辺でイタ飯(設計している建物はイタリアンレストラン)を夜が更けるまでゆっくり満喫したい。

2005年6月28日

刻みの状況050628

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打合せを兼ねて、刻みの状況を飯能まで見てきました。
4寸角に見慣れていると、やはり7寸を基本とした材はデカイですね。
金輪継(写真)もデカイ!

こちらも7月17日より柿渋隊始動!
8月末に上棟します。

2005年6月12日

明日への架け橋

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おぞましい事件の後、葉山の現場に向かう。
道中、虹発見。
これからいいことあるでしょう。