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2005年9月19日

竹小舞作業3日目

カテゴリー: ピスカリア


今日はこじんまりと。
私も今日は午後から。
Ktさんは、昨日から引き続き泊り込みで。

写真はIさん本人。
Iさんの手つきも、手馴れたものです。

今日現場で「たもつ!」と声が響く。
友人のYではないか。
何でも、お隣のHgさんの大学の後輩で、Hgさん宅に寄ったとのこと。
こんな偶然ってあるんやね。

2005年9月18日

夕暮れ3分後

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夕日が沈んで3分後に、海辺に到着。
きれいな夕日を見逃してしまった。
一同、残念がる。
しかしそこには、江ノ島と富士山とヨットの遠景。
湘南だなあ。

この場所から眺める風景は、I邸のもう一つの楽しみ。
I邸に来ると、必ずここに一度は足を運びます。

まあ、生理的な理由もあるけれど。
(生理的な理由とは?現場に来てのお楽しみ)

海を跳ねる

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息子の玄が、I邸近くの浜辺で逆立ちの練習。
たしかに砂浜に来ると、器械体操やりたくなるわな。
おかげで砂だらけ。

現場の足場もひょいひょいと上まで昇っていくし、‘コザル’のよう。

Hgさん、さらに。

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Hgさん、さらに竹小舞のお手伝い。
いや〜、本当に何から何までありがたい!

いろいろな人の愛があって、このたてものはできあがるのです。

本日の成果

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今日は、夜7時30分頃までやっていただろうか。
皆さん、なかなか手が止まらず、夜遅くまで作業していただきました。

夜、明かりに映える竹小舞。
このままとっておきたい。

Ttさんが来られるということで、急きょうちの子たちも作業に参加。
(うちの子たち、FkちゃんとIkちゃんが大好きなのです。)
何やら、作業している人たちにお菓子などを配って愛想ふりまいてました。
にぎやかになるのはいいが、相変わらず声がでかい。でかすぎる。

竹小舞の作業二日目

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今日も多くの方々が参加。
だんだん手馴れてきて、作業のペースも上がってきました。

今日参加のKtさん、なんと泊り込みで作業していただけるとのこと。
ありがたい!

2005年9月17日

泥の初陣

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ゴールデンウィークにみんなで仕込んだ泥を、左官屋の湯田さんが試し塗り。
いよいよ出番が来たのですね。
子を送り出す親のような気持ち。

一塗りして湯田さん、「いい土だ。」

竹と泥の壁作りはじまる

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いよいよ竹と泥で壁を作るときがきた。
今までこの数ヵ月間、Iさんが各地で集め、下ごしらえした素材がカタチとなる。
とても感慨深い。
それぞれの素材の故郷を回顧する。
(過去の日記参照)

今日は初日。
お手伝いいただいた方は7〜8名。
そして技術指導で左官屋の湯田さんにお越しいただいた。
皆さん、ありがとうございます。

写真のとおり、湯田さんのとても丁寧な指導のもと、最初は竹小舞に取り組む。
竹を編み始めた人たちは、一度軌道に乗ると作業に没頭。
静かな、力強い仕事。
(竹小舞を取り付けるには、力が要るのです。)
そして、その他の方は、竹を割いたり、長さを調整したり、と大活躍。
竹小舞の仕事は、編むだけではありません。こうした「裏方」の仕事もたくさんありますので、たくさんの人に来ていただいてとても助かりました。

さて、今日作業を開始し、基本的には今月25日まで連日作業予定です。
興味を持った方々、もしよろしければぜひお力をお貸しください。

2005年9月10日

かわらざん

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瓦の下地になる瓦桟をうっている光景。
空が秋色ですなあ。

屋根葺職人と、屋根の上で屋根談義。
今打っている瓦桟と下地の野地板の話にもなりました。
今の家づくりでは、屋根に瓦をのっける場合、瓦桟や野地板は、ベイマツやコンパネで作られることがとても多いらしいのですが、釘を打つと20年後には木がグスグスになって、釘抜きを使わなくても簡単に釘を外すことができるそうです。
一方で、国産のスギ等の場合はそんなことはなく、いつまでもしっかりと釘が利いているとのこと。

このような30×18の材でも、無垢の国産材の底力。