横浜こ邸110509
1階と2階に
栗の厨房が設置されました。
最近栗の厨房は、
きらくなたてものやの
定番になりつつあります。
厨房廻りの工事が
着々と進んでいます。
今日はレンジフードを
取り付けていました。
今震災の影響で
レンジフードが
なかなか手に入らないようですが、
これはたまたま、
震災のだいぶ前に
納めたものです。
工期諸々の関係で、
今取り付けることと
なりました。
1階厨房のタイル貼りが進行中。
これから目地を詰めていきます。
数年前からよく使っている紙框戸。
ケイカル板を下地に、
鳥の子紙を貼っています。
鳥の子紙、
たまには別の色を
使おうと思って、
見本帳をパラパラと
めくるのですが、
いつも結局この色に
落ち着いてしまいます。
銀河2108番です。
ゴールに向けて、
厨房廻りの造作工事が
進んでいます。
ゴールに向けて、
着々と建具が
入り始めています。
建具職人の
道具箱に注目。
技があれば、
自分の使い勝手のいいように、
自分で作ることができます。
大地震、ガソリン不足、
計画停電、建築資材不足、
これらをかいくぐり、
2階の部屋は、
養生がほとんど剥がれ、
ほぼ完成を見ました。
震災の影響が
全くないわけでは
ありませんが、
日本中どこにでもある
身近な材料で作る
手仕事が基本の家は、
こういうとき、
一応何とかなります。
だからこそ、
先日書き留めたとおり、
木で作る復興住宅に
意義を感じるのです。
さて明日から4月!
あとは細々とした造作工事。
長かったこの仕事も、
かすかに終点が
見えてきました。