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2010年8月23日

人気の鬼

カテゴリー: 横浜栄こ邸


横浜こ邸でも、
鬼面の鬼瓦が
屋根に載ることに
なりました。

この鬼の顔、
魔除けとして
確かに鬼の顔ですが、
どこかあたたかい、

ここ最近、
皆さんに大人気です。

瓦葺きもあと少し

カテゴリー: 横浜栄こ邸


横浜こ邸の屋根は、
上屋、下屋、越屋根の
三層構造、

また私が瓦葺きの仕事を
お願いする頃は
なぜか屋根屋さんの
仕事が立て込むらしく、

しかもお盆休みを
間に挟んだので、

ようやく瓦屋根の様子が
明らかになってきました。

達磨窯で焼いた瓦が
夏の陽射しに照らされ、
一枚一枚個性的な燻し銀が
重なりながら
静かに鈍く光っています。

あとは
棟の部分をこしらえて、
完成です。

2010年8月19日

竹小舞道場

カテゴリー: 横浜栄こ邸


現在横浜こ邸では、
竹小舞作業進行中。

ボチボチ
左官屋さんが
「骨」の部分を作りに来て、
あとは主に、
建主さんが
作業を進めています。

今日は午前中、
私が現場に
行くことになったので、

遠路はるばる、
埼玉県のほうから
近い将来、
竹小舞の自主施工を
予定している方が
いらっしゃって、
竹小舞のかき方を指導。

短時間でしたが、
上手にかいていただきました。

こうして
私たちが現場に行く際は、
時間が許す限り、
「竹小舞道場」を
開ければと思います。

今後の家づくりの「予習」に、
またはご興味のある方、
あるいは「復習」でも
かまいません、

今度は8月31日
開催したいと思います。

2010年8月11日

合間を見て

カテゴリー: 横浜栄こ邸


お昼、横浜こ邸
寄りました。

少し打ち合わせをして、
竹小舞かきの応援。

約1時間、
6尺の壁の縦竹だけ、
括りつけました。

竹小舞かきは、
他のワークショップと違って、
空いた時間をみつけて
できるのがいいですね。

まだまだたくさんあります。

お手伝いできそうな方、
ぜひ合間をみて
お越しください!

2010年8月6日

竹小舞かき隊本格化

カテゴリー: 横浜栄こ邸


今日は建主さんたちと
打ち合わせを兼ねて、
竹小舞かき隊。

所員全員で
伺いました。

竹小舞かき隊は、
真夏でも
家の中での作業なので、
比較的楽ですね。

最近の竹小舞かき隊は、
左官屋の湯田さんたちが
間渡し竹の取付と、
一列だけ割竹を括りつけ、
そのあと、残ったたくさんの列を
建主さんたちがかくという方法を
とることが多いです。

この方法だと、
誰が作業したとしても
後々湯田さんが
土を塗りやすい竹の間隔を
確保することができます。

自主施工を取り入れるとはいえ、
効率と質の確保も、
大事なことですからね、
進め方が肝要となります。

2010年8月2日

竹小舞かき隊始まる

カテゴリー: 横浜栄こ邸


上棟から1ヵ月あまり。
建主さんを中心に、
竹小舞かき隊が
始まりました。

建主さん、
さすが昔々に
経験があるだけのことは
あります。

しっかりと割竹を
間渡し竹に
括り付けていました。

私たちも折を見て、
お手伝いする予定です。

皆さんも一夏の体験として
いかがでしょうか。

2010年7月22日

瓦と麦藁帽子

カテゴリー: 横浜栄こ邸


一昨日よりも昨日、
昨日よりも今日と、
暑く感じる日々。

太陽がますます
ギラギラと
輝いております。

そんな中瓦屋さんは、
汗を葺き出し
屋根の下と上で作業。

私たちは、
巡り合わせで
夏上棟することが多く、
そのためどうしても、
金子さんの施工する時期が、
灼熱地獄の時期と
重なります。

毎年、
麦藁帽子を被りながら
瓦を運ぶ金子さんを
見ているような気がします。

今日はさすがに
フラフラしてきた、
と真顔で言っておりましたが、
くれぐれも熱中症に
気を付けてください。

2010年7月20日

常に日なたの場所で

カテゴリー: 横浜栄こ邸


横浜こ邸
瓦の割付作業が
ほぼ終わりました。

この暑い日、
ただでさえ頭が
ボーっとしてくるのに、

日影ができようもない
常に日なたの屋根の上で、
冷静に仕事を進める金子さんは、
スバらしい!

この陽射しの中、
本当におつかれさまです。

2010年7月14日

いよいよ瓦の出番

カテゴリー: 横浜栄こ邸


横浜こ邸
野地板貼りが終わり、

五十嵐さんが達磨窯で焼く
瓦の出番です。

今日は瓦を葺く金子さんが来て、
一部下地をこしらえていきました。

予定では、
8月中に瓦が
葺き上がる予定。

屋根がよく見える家なので、
楽しみです。

2010年7月13日

野地板完了

カテゴリー: 横浜栄こ邸


横浜こ邸は、
上棟から3週間余り、

大きな屋根なので、
ようやく野地板貼りが
完了しました。

これで雨の心配は、
ほぼ無用となります。