農ある暮らしが始まりましたね
きのかの家に行きました。
春が深まり、
生活も落ち着いてきて、
屋上菜園が、
本格的に菜園として
動き始めました。
行く度に誰かしら、
ここで働いていて、
見る見るうちに、
菜園が菜園らしく、
成長を遂げています。
身近に「農」ある暮らし、
楽しそうですね。
ところで、
ここは複雑な地形ゆえ、
「屋上」なのに、
屋上を見下ろせる場所があるのですが、
こうして見てみると、
地べたの菜園のようです。
きのかの家に行きました。
春が深まり、
生活も落ち着いてきて、
屋上菜園が、
本格的に菜園として
動き始めました。
行く度に誰かしら、
ここで働いていて、
見る見るうちに、
菜園が菜園らしく、
成長を遂げています。
身近に「農」ある暮らし、
楽しそうですね。
ところで、
ここは複雑な地形ゆえ、
「屋上」なのに、
屋上を見下ろせる場所があるのですが、
こうして見てみると、
地べたの菜園のようです。
今日は午前中、
久々に総会。
午後は、
何やらおおぜいの男たちで、大工仕事。
作業台を作っているようです。
子どもも混じり、
笑い声も聞こえ、
とても楽しそう。
しかも大人数なので、
思ったよりも、
順調に仕事が進んでいます。
力を合わせて家の仕事を楽しむ仲間が、
身近におおぜい居る、幸せ。
まさに、
cooperative(=協同:力と心を合わせて事に当たる)、
ですね。
ここは、集合住宅の一室、
コンクリートの箱の中。
昨年末そこで、
「箱」の所有者である建て主の手で、
竹小舞をかき、泥を塗って、
壁を作りました。
今日は、その後の様子を見てきました。
泥が乾いた後の姿。
荒々しいけれども、
温かみと、
落ち着きを感じる土壁に仕上がりました。
欄間部分の竹小舞を透過する光が、
廊下の白い壁に投影。
格子状の影が、美しい。
住み心地のほどもお聞きしましたが、
冬場結露も発生せず、
土壁ならではの調湿効果を、
いかんなく発揮しているようで、
なかなか上々のようです。
竹小舞下地 荒壁土仕上げ。
コンクリートの箱の中でも、
やっぱり、いい!
お彼岸のよいお天気の中、
きのかの家へ。
ご自身の手で作る家具として、
スギの丸太を手に入れ、
今日はその皮むきをしました。
1階の庭先で作業していると、
近くで遊んでいる子どもたちが
なんだなんだと集まる。
5〜6人は居たでしょうか。
そして、
ボクもワタシもやりたい、
ということで、
大賑わい。
一見単調とも思える作業が、
何だか楽しいものとなりました。
協働住宅の、醍醐味ですね。
そして今日は、
農に関して、
すばらしい理念と
多くの知識を持つ二人から、
みんなで農に関する教えを
現地でいただきました。
これも、
理念を共有する人たちが集う、
集合住宅ならでは、ですね。
みんなが居る、って、
いいなあ。
恐らく、
建設組合としては、
最後の総会。
ということを、
終わってから気付きました。
まだ色々やることはあるはずなのですが、
そう気がついたとたん、
急に寂しさが、
こみ上げてきました。
子どもたちは、
相変わらずにぎやか。
出会ってから、
だいぶ成長した子どもたちの
姿を見ていると、
二年という年月の、
長さと重みを
感じます。
一昨日は、
相変わらず予定時間超過のアツい集まり。
そして相変わらず、
元気いっぱい!アツ〜く遊ぶ子どもたち。
昨日もきのかの家にうかがいましたが、
毎日まいにち、
大人たちも子どもたちも、
とってもあたたかい。
昨日も一昨日も、
訪ねるお住まいごとに、
お食事をいただいたり、お茶をいただいたり。
はたまた、子どもの手で作ったおやつをいただいたり…
本来その食べ物が持っている味以上に、
おいしく感じます。
ここがあたたかいのは、
あたたかい夕陽と木の壁と、
地球の温暖化、だけではなさそうです。