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2006年9月29日

関係と偶然による造形

カテゴリー: えこびれっじ

自然界の形をそのままに。
材木屋さんのご好意で、自然樹形木を数本集合住宅の中で使う予定です。
昨日、最終確認しに行ってまいりました。

いいですね。
眺めていて飽きません。


イトヒバとその隣にヒノキ。
子ども心と遊び心をくすぐります。
自然の物掛にもいいですね。


真ん中に見えるカヤの木。
カヤといえば、将棋の盤ですね。
カタイ木です。
存在感があります。


艶かしいヒノキ。
とても美しい木肌です。
木肌といい、形といい、肌理の細かい女性の肌のようです。


幅約2尺、厚さ約3寸のクリの板。
豪快かつ繊細な感じの木肌です。

以上、
あ〜、楽しみだ。

2006年9月10日

9時間半

カテゴリー: えこびれっじ

9時間半。
本日のコーポラティブ住宅の総会に要した時間です。
皆さん、本当によくお付き合いくださいました。

しかもここ最近で、最も出席率の高い総会。
完成3〜4ヶ月前となり、大切な決議事項がたくさんあったからでしょうか。

長い濃い、充実した総会でした。
今後の私たちの生活を考えるうえで、示唆に富む話が多い議論でした。

とくに電気やエネルギーの話。
私たちがエネルギーを使うということは、何かを犠牲にして成り立っているということ、だから使うとするならば大事に使おうということ、そのことを身をもって知りました。

皆さんから教えられること、多いなあ。
仲間が多ければ、なおさらです。

2006年9月2日

時代と人の橋渡し

カテゴリー: えこびれっじ


本日は現在建設中のコーポラティブハウスの現場見学会を開催した後、入居予定の人たちと現場で働く人たちとの交流会を行いました。

築約130年の民家に50名は居たでしょうか。
子どもたちもたくさん。
途中、隣接してお住まいの元地主さんも合流して、さらにいっそう賑やかに。
この民家、こうして多くの人たちに見守られる中使い継がれて、幸せだなあ。

交流会の雰囲気は、今年2月に引き続き2回目の開催なので、以前よりいっそう和やかな様子でした。
また、鉄筋コンクリート造の現場ではお互いに滅多にない機会なので、酒を片手に、それぞれの話に耳を傾けている様子がうかがえました。

設計屋は提案者であるとともに、橋渡し役。
現場で働く人たちの多大なる協力もあって、時代と世代、住まい手と作り手が結ばれる楽しい場を設けることができたことを、とてもうれしく思います。

2006年8月4日

三日連続夏の太陽の下で

カテゴリー: えこびれっじ

三日連続夏の太陽の下で焼杉作業敢行。
おかげで何リットルもの汗をかき、健康そのものの生活でした。

また、ずっと太陽に照らされていたので、肌の色は小麦色を通り越して、サーファーと見まがうばかりの褐色に。
スギの板だけでなく、私も焼けました。

2006年7月23日

六十の瞳という物語

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相変わらず一日をかけての、コーポラティブ住宅の総会。
最後、筋書き通りにはいかないなあ、ということを実感。
あらすじはあるけれど、日々ぞくぞくする展開。
だから、コーポラティブ住宅はおもしろいのです。

2006年7月15日

真夏の空の下

カテゴリー: えこびれっじ


まだ梅雨が明けていないというのに真夏のような空の下、吉岡木材さんにて焼杉作業実施。
いやー、ほんとうに暑かった!
ℓ単位で汗をかきました。
まるで地獄の特訓を決行している夏合宿のような汗のかき方です。
そういえば、当時はこの陽気の下で何キロも全速力を走っていたのだから、自分が信じられません。

もうすっかり夏です。
落ち着いたら、山行きたい!、海行きたい!、川行きたい!ですね。

2006年7月8日

部活のようだ

カテゴリー: えこびれっじ

土曜日恒例の焼杉作業
今日は、少し動くだけで汗が吹き出るほど、蒸し暑いお天気でした。
ましてや、バーナーを4台稼動してるのですから、余計汗だくになりました。

こうしてみんなで汗をかいていると、学生の頃の部活を思い出します。

そして、今の足腰の疲労感は、まさに「ブカツ」をやっていた頃のようです。

「ブカツ」。思い出深い響きだなあ〜。

2006年6月24日

継続は力なりを実感

カテゴリー: えこびれっじ

土曜日恒例の焼杉作業
焼く作業だけならば、ようやく半分を越えました。
作業も10数回を数えると、やはり作業が速く、うまく、なりますね。
初めて経験することによって気づくことも多いですが、同じことを繰り返し行うことで得るものも大きいです。
継続は力なり、を実感します。

2006年6月18日

議論

カテゴリー: えこびれっじ

今日はコーポラティブハウスの総会
議論は友情を育む。

私も十分楽しませていただきました。
一日かけての総会が終わると、終わったー、という爽快感と、心地よい虚脱感を感じます。