コンクリートの‘お味’は?第3弾
コンクリートの供試体を作ってから4週間が経ったので、規定どおり強度試験を行う。
いずれも、所定の強度以上ありました。
ご覧のとおり、コンクリートの種類ごとに試験結果の証拠写真をパチリ。
コンクリートの供試体を作ってから4週間が経ったので、規定どおり強度試験を行う。
いずれも、所定の強度以上ありました。
ご覧のとおり、コンクリートの種類ごとに試験結果の証拠写真をパチリ。
先週作ったコンクリートの供試体の強度を試験。
円柱の底面と上面から圧縮力をかけて、強度を調べる。
ところでこの供試体は、この試験が終わったら「ゴミ」になる。
誰か外構工事などで有効活用してくださる方いませんかね。
と、建設会社からも提案。
プラントに聞くと、小学校などにはよく譲り渡しているようです。
今日はクリスマスイブ。
日中は図面作業に没頭。
さすがに誰からも連絡がないので、とてもはかどる。
作業終了後、招かれていたきなりの家のクリスマスパーティー兼音楽会に向かう。
「きなりの家」とは、5年前に完成したコーポラティブハウスだ。
クリスマスパーティーも早いもので5回目を数える。
毎年招いていただいているのだが、密かに楽しみにしていたりもする。
うちの子どもたちもきなりの家に行くのが大好きで、行くつもりにもしていたようだけど、今回はいとこが遠くから来ていたので、私だけ参加することに。
久しぶりにここに来ると、まずは子どもたちの成長ぶりに驚く。
コミュニティも成熟した感じで、住民同士の会話がとても自然体だ。
こちらも、失礼ながら(?)、友達の家に行くような気分だ。
和やかに、そしてあっという間に楽しいひとときが過ぎた。
ところで、鎌倉からきなりの家まで20時頃から車で向かったのだが、沿道の店を見渡すと、その時間だったらいつも混んでいるかっ○寿司がすいていた。また、吉○家も客が誰一人としていなかった。イヴだなあ。
建物に使う予定のコンクリートを試しに作り、それらの品質を調査。
今日のところは、生コンの固さと空気量を調べます。
エコヴィレッジでは、カタめの生コンを使用。
そのほうが品質はよくなるといえます。
そして後日、筒状に固めたコンクリートの強度を確認。
エコヴィレッジは、コンクリート造のコーポラティブハウスである。
その中のとある住戸に、竹小舞の壁を作ることになった。
作る主は、Kちやさん。
10月に行ったI邸の竹小舞作業に参加し、自分の家でも取り入れることになった。
しめしめ、これは面白そうだ。
‘たてものや’の血がうずき、全面協力体制に。
というわけで、今日は竹を伐りに行ってきた。
Hさんも、お手伝いとして参加。ありがたい。
男三人、朝からもりもり働く。
気温は低く、寒かったが、外でこうして労働すると、重労働というわけではなかったけれども、じきに寒いとは感じなくなる。
現にKちやさんとHさんは、上着を脱いで作業していた。
この空気感に慣れると、建物の中に入るととても暑く感じる。
世の中、冷房も含めて、全体的に空調機器使いすぎのような気がする。
さて、壁の量が約4mとそんなにあるわけではないので、午前中で作業は終了。
そしてお昼は「へっころ谷」へ。
ゆっくりとお昼ご飯を楽しんできました。
毎週火曜日は工事現場の定例会議。
いつもは午後からだが、今日は10時から。
打ち合わせ内容も、だんだんと具体的になってくる。
さて今日は訳あって現場にOさんが来た。
そして奥さんのarkさんが工事現場の担当者や私の分のお弁当を作って、Oさんが持って来てくれた。
とてもありがたい心遣い。
おいしゅうございました。
今日のOさんだけではなく、住民の方々にはいつもいつもお世話になりっ放しで。
ここ最近思い出すだけでも、以下のとおりずらずらと。
H子さん、「ついでだから」と言ってお弁当持ってきてくださいますが、「ついで」と思っていただけるだけでありがたいです。
思い出していただかなければ、「ついで」もありませんからね。
T川さん、総会のたびにお持ちいただくたくさんの美味しい食べ物をいつもありがとうございます。
いつもあれだけの量を用意するの、そして遠路はるばる持ってくるの、たいへんですよ。
K谷さん、事務所や総会にお越しいただくたびに、やさしいお気遣いありがとうございます。
いただくたび、K谷さんのやさしさが心にしみます。
今挙げた以外にもたくさんたくさんあります。
建設事業途中にこうしたお気遣いをいただくのは、コーポラティブハウスならでは。
コーポラティブハウスは、確かに手間はかかるけど、こうして関係を築きながら仕事ができるのは、何よりの幸せ。
間違っても「鉄筋減らせ」なんて言えません。
今日は、エコヴィレッジ鶴川住民主催による第3回パーマカルチャー公開講座が開催された。
本日の題は、「食べ物を育てよう。」
土作り、コンパニオンプランツ、作付に関する話であった。
酒匂さんの話は体系的で、しかしその中に酒匂さんの主張も感じられて、とてもおもしろかった。
今日みたいな話を聞いていると、早く実際に農作業に取り組んでみたくなる。
失敗を重ねつつも、自分で実際にやってみることで、知識が深まるのだろうと思う。
休憩時間中、Hさんと冗談で、こういう寒い日にこそ、エネルギー(暖房)使わないで、グランドで原寸大の土地でワークショップやったらいい、なんて話をしてたけど、本当にそうしたい気持ちだった。
今日のワークショップは、2×3=6㎡の菜園で、年を通じて「みそ汁の具」を安定供給できるように、作付けを考えよう!という内容だった。
6㎡だけでも、いろいろな可能性があるものだ。
今日考えた計画を、実際に早く試したい。
エコヴィレッジ鶴川の屋上菜園(自然菜園を除く)は、温水ソーラー設置スペースを除いて約400㎡ある。
今日考えた密度で皆さんが菜園を手がけたら、こりゃ毎日がごちそうだ。
むしろよそに売るようですね。
マンション住民によるレストラン計画も夢ではない気がする…