贈り物の方向性
父の日と母の誕生日祝いを兼ねて、
夜久しぶりに、
家族と両親とでピスカリアへ。
おいしい料理と楽しい時間を共有し、
家族みんなが喜ぶプレゼント。
それにしても女子高生になったムスメ、
相変わらずようしゃべるな…
誰に似たんだか(笑)
大飯原発を再稼働させる理由は、
夏場計画停電されたら困る
関西経済界の強い要望とのこと。
確かに夏場電気が一時でも止まったら、
困る会社、困る人たちも
たくさんいらっしゃることでしょう。
だけど、
普及率9割のクーラーを、
大勢の人が少しの時間だけでも停めて、
たまには暑い夏を
楽しんだらええんちゃうか、
とも思います。
それとも、
クーラーを停めたら
困る建物が多いからでしょうか。
夏場の電力不足の話を耳にすると、
作るのにエネルギーが大して要らず、
熱のこもりにくい土壁の復権を、
声を出して叫びたい気持ちになります。
現に今日みたいな暑い日でも、
土壁の現場は朝晩の気温を記憶して、
涼しいと感じました。
地元の中学校では、
地域ぐるみで
子どもを育てる取り組みの一環で、
毎年2回、
地域の方々を「先生」として招き、
希望選択制で
十数講座の特別課外授業を
開催しています。
私もその中の一つとして、
伝統的な日本の建築技術について
講座を開かせていただいております。
今日の参加者は15名。
何とその中に、
うちの息子も加わっております。
講義の内容は、
スライドで森の話、木の話、家の話とともに、
継手・仕口の実物大模型を組み上げ、
様々な種類の木を触り、
そして最後は、
コースターとして
お土産に持って帰ってもらおうと、
スギの4寸角をノコギリで
切り落としてもらいました。
今回はおとなしい子たちばかり、
という印象でしたが、
ノコギリの作業となると、
キャッキャいいながら楽しそう。
しかも例年に比べて、
上手な子が多いです。
速い子は10分ほどで
切り落としていました。
また毎年切断面が
ノコギリを挽けないほど
ぐにゃぐにゃになって
30分以上かかる子が
続出していたのですが、
今年そういった子は、
見受けられませんでした。
それでも真っ直ぐ切るのは、
難しかったようで、
自分が5分とかからず
真っ直ぐ切り落とし、
本物の大工は
もっと上手、という話をしたら、
やはり大工さんはスゴイ!
と感じたようです。
4寸角を切り落とすという
単純な仕事でしたが、
真っ直ぐ正確に
手を動かすことの大切さと難しさを
感じることができたようです。
また切り落とした時の
達成感と爽快感を交えた歓声が
印象的でした。
ところでうちの息子は…
修行が必要かな(笑)
だけどこれまで
それほど強い関心が
ありそうにも見えなかったのに、
選んでくれたことが
うれしかったです。
この模型、
もう何十回と使っているので、
重ホゾは折れてるは、で、
色々傷んできました。
そろそろ作り直すべきか…
昼間、仕事場のある2階から
1階に降りると、
我が家のジェットくんが
居間に大の字(犬的大の字)になって、
寝ていました。
寒い時とは明らかに
違う寝方です。
寒い時は
座布団の上などに丸まって、
暑くなってくると、
板の床の上に大の字。
犬は本能で
季節が変わればこのように
寝る姿勢を変えるのですが、
人間も同様に、
季節が変われば、
心地よさを求めて
こうして暮らし方を
変えるという発想が、
案外大事だと思います。
とくに節エネルギーが求められる
この現代。
動物と暮らしていると、
当たり前すぎて忘れがちなことを
思い出させてくれることがあります。
それにしても昼間からコレ。
うらやましい。
今朝は朝5時起床。
朝8時飯能到着に向け、
一っ風呂浴びて支度。
この季節この時間は
既に明るいし、
風の気持ちのいいこと!
また朝風呂に入ったおかげで、
一日身体が快調だったように思います。
そのかわり、
晩ごはん食べた後は
機能不全に陥りましたが(笑)
この季節は
比較的早起きなほうですが、
とても気持ちよく、
また調子がよかったので、
さらに早起き+朝風呂を
続けてみようと思います。
さて朝早くから飯能へ行った理由は、
食卓の天板を二つ分見繕いに。
材木屋と大工と、
ああでもないこうでもないと
議論すること約三時間。
辿り着いた結果は、
空間との相性を考慮して
二つともスギの一枚板。
そこには広葉樹も含め、
色々な種類の板があるのですが、
材木屋が、
「スギが一番安くて、一番高級な材」
とたびたび口にしていたのが、
分かるような気がしました。
育つ環境や手の入り方で
実に様々な木目や色が
表れるからです。
そしていい板の表情は、
主張しすぎず、
だけど木目が本当に美しい!
またスギは、
使い勝手を考えると、
比較的大きな板を取りやすいし、
狂いにくいという
物理的な理由もあります。
さあ、大工の手で
食卓に生まれ変わるのは、
数週間後。
仕上がりが
楽しみです。
今日のできごと、といえば、
やはり金環日食ですね。
これほど全国的に観測できるのは
約900年ぶり、
また次同様の現象は
約300年後とのこと。
そんな貴重な機会にもかかわらず、
朝鎌倉は雨がザーザー降り、
やみはしたものの
厚い雲がかかっていて、
さすがにこれはキビシイかな、
と思っていたのですが、
ちょうど金環になる頃、
サーっと雲が流れて薄日となるという、
なんというお天気の
粋な計らい。
おかげで無事
観測することができました。
しかも薄日だったので、
普通にカメラで撮影することも
できました。
もちろん私自身
興奮しましたが、
家族みんなも
朝の支度の合間を縫って興奮、
そして近所の子どもたちも、
お母さんに見守られ、
路上でワイワイキャーキャー
空を見上げていました。
何だか地域のみんなが
同じ目的を達成し、
その喜びを共有した感じがして、
それがとても印象的な
朝の約十分でした。
公園や広場などで観測した人たちも
同じような感じだったんだろうなあ。
今日はいわば、
陽の輪が見えた
「宇宙」のお祭り、
やはりお祭りは
いいですね。