鎌倉でかまくらはいつの日か
今日所用で
電車で千葉のほうに
行ってきたのですが、
車窓から見える景色が
途中から雪景色になってビックリ!
駅に降り立つと、
鎌倉より明らかに
シンと冷えた空気が
突き刺さるようでした。
やはり鎌倉は、
海に近いからでしょうか、
厳しい寒さでしたが、
朝地面が濡れているだけでした。
しかし一度は、
鎌倉でかまくら、
作ってみたいものです。
今日所用で
電車で千葉のほうに
行ってきたのですが、
車窓から見える景色が
途中から雪景色になってビックリ!
駅に降り立つと、
鎌倉より明らかに
シンと冷えた空気が
突き刺さるようでした。
やはり鎌倉は、
海に近いからでしょうか、
厳しい寒さでしたが、
朝地面が濡れているだけでした。
しかし一度は、
鎌倉でかまくら、
作ってみたいものです。
冷たい雨の
ぱらつく日でしたが、
鎌倉での打ち合わせに、
自転車で向かいました。
打ち合わせが終わった昼過ぎには、
雨が上がり、
時折太陽が
顔をのぞかせていたので、
まっすぐ家路につかず
海沿いの道へ。
海が見えたら
しばらく海が見たくて、
自転車を停めて砂浜に降り立ち、
おもむろにノートを取り出して、
しばしの間、新たなプランを
考えることにしました。
新たなプランは、
こうして机以外の場所で
考えることが多いですね。
余計な情報や
不意の用事が入らず、
集中しやすいということが
その理由の一つです。
砂浜でプランを案を練るのは、
恐らく初めてのことですが、
やはり気持ちいい!
この流れに乗って、
気持ちいいプランが
提案できればと思います。
今度から「仕事へ」
と言い残して、
海まで自転車で
一っ走りするかな(笑)
今日はピスカリアの仕事始めの日。
ということは、
きらくなたてものやの新年会の日!
もはや毎年の恒例行事です。
忘年会では、
職人同士の交流を深めますが、
新年会では、
過去の建主さん、
現在進行中の建主さん、
未来の建主さんを集めて、
建主さんたちの
交流を深めます。
今回も実にたくさんの
方々に足をお運びいただきました。
今となっては、
建主参加型のワークショップが
これに近い機会となっていますが、
やはり食事の場では
ゆっくり交流することが
できますからね。
普段は横の連携を図りながら
仕事を進める私たちですが、
こうして経糸を縫うことにより、
文化を繋いでいくことができます。
意識でつながる「結」を
紡ぐことができます。
そして何よりも楽しいですね。
事実あっという間に
三時間が過ぎました。
このような場が
毎年続けられることを励みに
また一年精進したいと思います。
今年の初詣は、
娘が今年、
高校受験ということもあり、
家族四人で
鎌倉の荏柄天神社に
行くことにしました。
行った日は1月3日。
鎌倉の市街地はお正月の三が日、
車の乗り入れができないこともあり、
家族四人自転車で
連れ立って向かいました。
家族みんな揃って自転車で走るのは、
せいぜい近所のラーメン屋までくらいで、
数km以上走るのは、
初めてではないでしょうか。
自転車を漕いで
汗をかく以上に、
心地よく、あたたかいものを感じた
初詣でした。
ところで
娘は人生初ともいえる
試練の時ですが、
決まった道が、
彼女にとって最善の道と思えば。
誰に似たんだか、
この太陽のような
底抜けの明るさをもってすれば、
どの道も照らしてくれそうです。
新たな年を迎え、
早いもので4日を
過ぎようとしています。
皆様、どんなお正月だったでしょうか。
私は久しぶりに、
今年娘が高校受験ということもあり、
帰省もせず、
ずーっと家で過ごしました。
年末年始は家の中を清める
よい機会ともいえるので、
このような正月も悪くありません。
年末ぎりぎりまで仕事した後は、
掃除しているか、
年賀状書いているか、
テレビでスポーツ観戦しているか、
ヨメが丸一日かけて作った
おせちを食べてるか、
そんな正月でした。
そんな中で
とくに長渕剛と駅伝の柏原くんは
よかったですね、
被災地に大きな力を与えたでしょうし、
私自身も感動しました。
さて、とにもかくにも
今年が始まりました。
縁のある方にお送りした年賀状には、
「希望の扉」と書かせていただきましたが、
今年はまさに
そのような年にしたいと
思っております。
それは被災地へのメッセージでもあるし、
自分自身にもあてはまる言葉です。
約十年にわたり、
伝統に学び、身近な素材を用いて
現代の心地よい暮らしの器作りを
試みてきたわけですが、
この手段が村とまちをつなげ、
山や職人に元気を与える
可能性を感じ始めていて、
こうした時代だからこそ、
この手段をさらに深め、
この手段をさらに応援することにより、
希望を見い出せればと思うのです。
そのために今年は、
地に足付けて
これまでの活動を続けつつも、
これまでとは少し違う取り組みにも、
挑戦したいと思っております。
それでは皆様、
引き続き今年も
よろしくお願いいたします。
今年もあと
三十分をきりました。
この期に及んで、
まだ年を越す実感がありません。
TVを見ずに、
仕事の机に座り、
ラジオを聴いているからでしょうか。
いや、
今年という年がまだ続いて、
やるべきこと、
あるいはやりたいことがあるような
今年はなぜだか、
そんな思いでおります。
とはいえ無情にも時間は流れるわけで、
あと少ししたら年を越してしまうわけですが、
その思いをいい意味で、
来年につなげていきたいと思います。
お、階の下から、
年越しそばの香りが
漂ってきました。
それでは皆さん、
よいお年をお迎えください。
今日所用で「きなりの家」に
伺いました。
きなりの家とは、
11年前に完成した
14世帯のコーポラティブハウスで、
安全な素材を吟味し、
自然エネルギーを活用、
屋上には家庭菜園、
そして当時としては珍しい
外断熱にも挑戦、
という設計上の取り組みが
注目を浴びましたが、
私は当時その陰で、
設計ではなく、
事業コーディネーターとして
関わらせていただいておりました。
設計がハード面だとすれば、
コーディネートは、
組合員の募集だったり、
不動産取引だったり、
管理規約等の作成だったり、
コミュニティ形成の手助けをしたりと、
いわばソフト面の仕事で、
当時私は設計屋ではなく、
背広を着てネクタイ締めて、
そのような仕事をしていたのですね。
そのあたりの話は
追々触れるとして、
いずれにしましても、
11年ぶりです。
しかも今日は、
年末恒例のもちつき大会だったので、
多くの皆さんが中庭に集っていました。
11年経つと、
大人たちはまだ変わらず元気で、
誰が誰だか明確に分かるのですが、
子どもたちとなると、
とくに女の子は
紹介されないと
正直分かりませんでした。
しかも住民の方の教え子の
大学生も混ざっていたので、
余計に誰が誰だか怪しい状況でした。
考えてみれば、
11年前幼稚園児だった子が、
今は高校生、
小学校高学年だった子は、
大学を卒業しようかという年齢です。
子どもを見て、
月日の流れを感じました。
そういえば私も当時は、
夢を持ち始めたとはいえ、
今の道は想像できなかったなあ。