‘竹小舞壁’をみんなで作る
子どもたちが放課後集う
ふかふかにて。
竹小舞をかいても土を塗らない
‘竹小舞壁’とする部分の
下地が整ったので、
今日久しぶりにみんなで
午前中作業を行いました。
やっぱりみんなで
手を動かすのは楽しいですね。
竹小舞は、
たとえ作業箇所がわずかでも
こうしてみんなで作業できることが
いいなと思います。
しかもここの竹小舞は、
ずっと見える状態なので、
これを見るたび
楽しかったことを
思い出すことが
できそうです。
子どもたちが放課後集う
ふかふかにて。
竹小舞をかいても土を塗らない
‘竹小舞壁’とする部分の
下地が整ったので、
今日久しぶりにみんなで
午前中作業を行いました。
やっぱりみんなで
手を動かすのは楽しいですね。
竹小舞は、
たとえ作業箇所がわずかでも
こうしてみんなで作業できることが
いいなと思います。
しかもここの竹小舞は、
ずっと見える状態なので、
これを見るたび
楽しかったことを
思い出すことが
できそうです。
子どもたちが放課後集う
ふかふかにて。
荒壁土は
どのように乾くか、
その時の気温だったり、
湿度だったり、
あるいは土の
微妙な成分だったり、
偶然の要素も絡み合って
様々な顔を見せてくれるのですが、
小山さんが夜なべして
年末に塗った土が
いい感じで乾いてきました。
藁がたくさん入って、
ざっくりとして
あたたかみがあって
自分がとても好きな表現です。
小山さん、
ありがとう!!
子どもたちが放課後集う
ふかふかにて。
山梨をお昼過ぎに出て、
夕方現場に着いた
左官職人の小山さん、
午後10時過ぎに
きらくな反省会を終えて
現場に顔出してみたら、
まだ鏝を右に左に
土の壁を撫でていました。
遅い時間まで、
ありがとうございます!
しかし山梨に続き、
ここでも小山さんに
お会いできてよかったです!
先の記事にも書いたとおり、
先ほどまで体調がすぐれなかったのに、
元気出てきました。
まちの子どもたちが集い、
あたたかく子どもたちを見守る施設、
‘ふかふか’にて。
今日は下弦の月の日。
土壁に使うための竹を
みんなで伐り出しました。
伐った場所は、
地元鎌倉の竹林。
竹を伐る作業は、
竹を使うためだけではなく、
竹林の環境整備も
兼ねているので、
近い場所で竹林とご縁があることは
お互いにとってよいことです。
いつかこの竹林の近くを通った時に、
「あそこの竹林から竹伐ったんだよ」
と語り継がれれば、
引き続き身近な場として
手入れしようかなという気持ちに
つながるのではなかろうかと思います。
さて今日は、
運営に関わるお母さんたちと中心に
延べ10人ほど集まりましたでしょうか。
竹伐りは地味に重労働なのですが、
自分の子どもたちを
自主保育というかたちで
自然の中で育ててきた方たち
ばかりということもあり、
お母さんたちはたくましく、
順調に作業が進みました。
また作業の合間、
たくさんの会話が生まれるのは
お母さんたちならではで、
身体はしんどくとも
楽しそうで、
私自身もなんだか
幸せなひとときでした。
気づいたら
終了時刻の午後三時。
皆さん楽しい時間を
ありがとうございました!
まちの子どもたちが集い、
あたたかく子どもたちを見守る施設、
‘ふかふか’にて。
先日みんなで柿渋を塗った材木たちが
今日組み上がりました。
刻んだ藤間さんと、
ありがたいことに
改修工事に用事がある合間に
なぜか(笑)来てくれた
静岡の北山さんと、
そして私とでの作業。
4坪弱の小さな小屋ですが、
大きくても小さくても、
建前の感慨は変わりません。
一気に倉庫の中の
世界が変わりました。
まちの子どもたちが集い、
あたたかく子どもたちを見守る施設、
‘ふかふか’にて。
カキシブ隊では、
大人たちが柿渋を塗る横で、
伝統的に子どもたちの作品を
よく目にします。
大人たちが楽しそうに手を動かしていると、
子どもたちの創作意欲を刺激するのでしょうか。
今回も小さな女の子たちが
マンホールの上に
石を集めた芸術品を
作り上げていました。
どうやらケーキのようです。
まちの子どもたちが集い、
あたたかく子どもたちを見守る施設、
‘ふかふか’にて。
今日は大工・藤間さんが刻んだ材木に
みんなで柿渋を塗りました。
いつもきらくなたてものやでは、
大工が刻んだあと、
「カキシブ隊」と称して
柿渋を塗る手を募るのですが、
今回は関わる方々が多いので、
たくさんの方がお手伝いに来てくださり、
またみんな既に仲良しなので、
和気あいあいと楽しそうにおじゃべりしながら
作業が進みました。
また半日奮闘するお母さんたちを見て、
ずっとそばで遊んでいた子どもたちも、
まねをしてお手伝いしてくれた姿が
とてもかわいかったです。
柿渋塗りは
その色味や効能だけではなく、
たてものに愛情を注ぐための
儀式としてとらえていますが、
今回も一本一本の木が
たくさんの人たちの手に掛けられて
幸せそうでした。
名前のとおり、
人と木のぬくもりあふれる
ふかふかであったかそうな
たてものになりそうです。