簾を掛ける

平塚は邸にて。

京都作の簾を
手に入れたということで
簾掛けを拝命。

先日大工が
下地を作ったうえ

今朝私が
取り付けました。

陰を作りつつ
風を通す仕組みも
さることながら、

見た目自体
涼しげです。

こういう
町医者的な仕事も
うれしいなあ。

冠木門修繕

平塚は邸にて。

冠木門を直す仕事を
いただきました。

お客さんにクリの柱を
たいへん喜んでいただきました。

またこんな仕事したいです。

門を手術中

平塚は邸にて。

冠木門の手術。

一度解体し、
大工の下小屋に持ち帰って

柱や垂木など
傷んでいる部材は
差し替えて

今日組み直しました。

柱はクリ。

名栗って焼いて
松煙柿渋を塗って
仕上げていただきました。

木建具が入る

平塚は邸にて。

木建具が入りました。

今回木建具が
施工面積に対して多い
ということもありますが、

一気にできてきた
感じがします。

あとは電気設備と
給排水設備で
ほぼ完了です。

カリンにワックスがけ

平塚は邸にて。

今日の午後、
床板に蜜蝋ワックスを
塗りました。

今回の床板はカリン。

塗る前は
くすんだ褐色でしたが、

塗った後は
いかにもカリンらしい
赤色の映える
床となりました。

しかしワックスがけは、
足腰の鍛錬に利きます。

砂浜でラグビーの
練習の後だったので、
なおさら。

TV台挿入

平塚は邸にて。

TV台を
所定の位置に挿入。

この家にあった
古い建具を仕込む予定なので、

それに合うように
いつも家具を
作ってもらっている
大樹の会の家具に

柿渋コート古代色を
塗りました。

というわけで
2時間ばかりきらくなとそうや。

実は私が
採寸を間違えてしまい、

家具の奥行を
詰めることになったのですが、

大工が直してくれたおかげで
事なきを得ただけではなく、

とそうやとしても
塗りやすい状況となりました。

ありがたいありがたい。

最近きらくな仲間たちの助けが
本当に助かります。

ほどよい感じで

平塚は邸にて。

今日のきらくなとそうやは
梁の塗装。

改修部分は
昭和の家、

天井裏に
隠れていた梁は、

古民家にあるような
重厚感のあるもの、
というわけではないですが、

磨いて塗ると
重すぎず、

ほどよい感じで
存在感を放つように
なりました。