畳の下に敷かれたタイムカプセル
鎌倉台て邸にて。
今朝畳屋さんが来て、
古いほうの家屋の
二間続きの和室に敷いてある畳を
新しい畳に替えるために
古い畳を
引き取っていきました。
すると、
古い畳の下に新聞紙が敷かれていて、
紙面を読んでみると、
片方の和室は昭和48年、
もう一つの和室は昭和38年の新聞でした。
時間がなかったので、
さーっとしか目を通しませんでしたが、
時間があれば面白そうだったので
じっくりと読みふけりたかったです。
床下から上がる隙間風を防ぐために
畳の下にはよく新聞紙が敷かれていますが、
もう一つ、
エンジンオイルを入れ替える
時期を記録するかのように、
畳を入れ替えた年の記録を後世に伝え、
またその年の思い出も伝える、
タイムカプセルのような
役割を果たしてくれます。