朝陽を浴びる竹小舞
鎌倉長谷ゆ邸に
朝少し立ち寄りました。
竹小舞かき隊は、
八号目といったところでしょうか。
竹小舞はとくに夜景が美しいと
思っていましたが、
朝の光を浴びた姿も
清々しい感じで、
とてもいいです。
さあ完成に向けて、
次回は3月31日に
作業を行う予定です。
鎌倉長谷ゆ邸の竹小舞かき隊、二日目。
今日も平日にもかかわらず、
たくさんの人がお手伝いに
来てくださいました。
そのほとんどが、
二回目以上のご参加、
しかも急きょ、
きらくなたてものやの過去の建主さんも
来てくれました。
竹小舞かきの仕事が
楽しいからだとは思うのですが、
またお手伝いしたい、
という気持ちが
本当にうれしいです。
そして要領を分かっている皆さんの
何と頼もしいこと。
「結」を重ねてきたことの力を
改めて感じました。
おカネを節約することから
始めたことではありますが、
「結」を通じて得たご縁が、
本当に貴重な財産です。
難しいところなのに
なんのその。
次第に点が面となり、
夜景もいい感じになってきました。
鎌倉長谷ゆ邸にて。
今日からいよいよこの場で
竹小舞かき隊が始まりました。
月曜日、平日にもかかわらず
ご都合の合間を縫って
入れ替わり立ち替わり、
たくさんの方々にお越しいただき、
本当にうれしく思います。
この膨大な単純作業の繰り返しも、
「結」の力を借りれば
楽しいできごとになります。
そしてこの場にいる仲間と
世間話を楽しんでいるうちに、
美しい成果が目の前に現れるのが
竹小舞の面白いところ。
今週は一日置きに
「結」を楽しむ予定です。
お昼前の様子。
二人組で向き合いながら生まれる
たわいもない会話が
楽しそうです。
今日のお昼は
建主さんお手製のちゃんこ鍋。
改修の仕事は、
お昼や休憩などの時間を
あったかい場所で過ごせるのが
いいですね。
今日の成果の一つ。
この壁に向き合っていた人たちを
きっとずっと忘れません。
今日はうちの横で
鎌倉長谷ゆ邸で使う壁土を用意する
泥こね隊。
今日という日に、
たくさんの人たちに囲まれて、
命の源の一つである土と向き合えることは
本当にありがたいことです。
そして2時46分、
ここにいるみんなで
静かに手を合わせました。
北風が冷たかったですが、
元気に裸足で泥の中へ。
フネの中とはいえ、
滑るので縁に掴みながら
その場で足踏み。
お互い合いながら
足踏みする母娘。
ほんの一瞬のできごとでしたが、
心温まりました。
お昼は寒かったので、
自分があるもので作った
味噌煮込みうどん。
作業の合間に産まれた
ドロコネくん。
小学校一年生の女の子作です。