陽の木立つ
鎌倉大町ほ邸にて。
枝のたくさん生えているこのヒノキを、
私たちは「太陽の木」と呼んでいます。
その木が土間のど真ん中に立ちました。
丸みを帯びた梁の梁の形状に合わせ、
一発で入れた大工さん、スゴイ!
鎌倉大町ほ邸にて。
ここは古民家改修の現場。
土を手で塗る仕上げは共通ですが、
構造を補強したり、
あるいは既存の壁の上だったり、
壁の状況がまちまちなので、
同じ部屋の中でも、
通り一辺倒ではなく、
状況に応じて様々な下地が
出現しております。
それぞれ気まぐれで
作っているのではなく、
深い理由があってのこと。
これが改修の仕事の
楽しさであり、奥深さです。
鎌倉大町ほ邸にて。
竹小舞による
「ピースマーク」の下地窓の位置などを、
竹を使って検討中。
それにしてもこの現場は(も、か(笑))、
笑いが絶えません。