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2013年6月14日

陽の木立つ

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

鎌倉大町ほ邸にて。

枝のたくさん生えているこのヒノキを、
私たちは「太陽の木」と呼んでいます。

その木が土間のど真ん中に立ちました。

丸みを帯びた梁の梁の形状に合わせ、
一発で入れた大工さん、スゴイ!

2013年6月12日

いよいよ陽の木立つ

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

鎌倉大町ほ邸にて。

外の足場が外れたため、
ようやく「陽の木」が
所定の位置に搬入されました。

本日この「陽の木」が
立つ予定です。

2013年6月11日

多彩な格子の交響曲

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

鎌倉大町ほ邸にて。

竹の格子、
建具の格子、
木組みの格子、

多彩な格子の交響曲。

このままでいいと
思ってしまいますが、

竹の格子は今週金曜日以降、
手で塗る土に埋まる予定です。
それはそれで楽しみです。

壁の下地が竹の現場は
どうにもならぬゴミが出ず、

出るのはケタケタ響く、
職人たちの笑い声ばかり(笑)。

2013年6月10日

胎内の壁下地

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

鎌倉大町ほ邸にて。

竹小舞を応用した
「胎内の壁」の下地ができてきました。

うーん、このままでもいいかも、
といつも思います。

だけどこれから撫でるように
手で塗る土の表情も楽しみです。

本日ご開帳

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

鎌倉大町ほ邸の現場は
本日ご開帳。

足場が払われて
すっきりしました。

ところで最近、
この通風と防犯、
遮光と遮私を兼ねた
格子網戸は定番化してます。

2013年6月7日

竹による多彩な壁下地

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

鎌倉大町ほ邸にて。

ここは古民家改修の現場。
土を手で塗る仕上げは共通ですが、

構造を補強したり、
あるいは既存の壁の上だったり、

壁の状況がまちまちなので、

同じ部屋の中でも、
通り一辺倒ではなく、
状況に応じて様々な下地が
出現しております。

それぞれ気まぐれで
作っているのではなく、

深い理由があってのこと。

これが改修の仕事の
楽しさであり、奥深さです。

2013年6月6日

味ある玄関

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

鎌倉大町ほ邸にて。

昨日までタイル職人の小澤さんが
玄関外のポーチも含めて敷瓦貼りの仕事。

無事完了するやいなや、
今日は建具職人の新井さんが、
玄関建具を取り付けにきました。

その後把手となる流木を
実際に建具に当ててみて検討。

敷瓦の床と併せて、
「味」のある玄関となりそうです。

人間の基礎も作る

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

鎌倉大町ほ邸の現場に、
キャベツと玉ねぎが出現。

と申しますのも
今日一部コンクリ土間を打つのですが、
仲間の基礎屋は半農半基礎屋さん。

現場に来るたび、
自分の畑で作ったおいしい野菜を
差し入れしてくれます。

その場にいた職人さんの、
「基礎屋さんは、人間の基礎も作ってくれるんだー」
は名言。

こうしてまた鎌倉の空に、
高らかに笑い声が響くのです。

2013年6月5日

胎内の壁をもくろむ

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

鎌倉大町ほ邸にて。

竹小舞による「胎内の壁」を、
現場合わせで検討中。

竹は自由だ!

竹小舞ができたら、
手塗りの土で仕上げる予定です。